ラージャヨガの特徴と期待できる効果!

ラージャヨガの特徴と期待できる効果

ラージャヨガの特徴と効果をご存知ですか?身体の歪みを整え、血流やリンパの流れを良くし、健康促進やダイエットに加え美容にも効果が期待できるとして注目されているものにヨガがあります。ヨガの種類には大きく分けて静と動があり、身体を適度に動かし呼吸を整えることで、固くなった身体を緩めリラックス効果を目的としているものと、瞑想することにより精神世界を追求しているものとに分かれています。瞑想は、少しずつ浸透してきており、瞑想に関係する書籍を多く見かけますし、都心部では瞑想ルームのレンタルなども行われるようになってきています。そこで今回は、静かなブームとなっている瞑想を特徴としている、ラージャヨガについて紹介します。

ラージャヨガの特徴

瞑想 ラージャヨガ
近頃、話題となっているヨガにラージャヨガがあります。ラージャヨガとは、ヨガの本質ともいえる瞑想を中心としたヨガで、調和の精神を最も追及しているヨガともされています。本格的な古典ヨガとして普及しており、偉大なという意味を持つハマーヨガとも呼ばれることもあります。内容が非常に高度であるため、ヨガを行っている方の中でも上級者向けのヨガとして親しまれているラージャヨガの特徴を詳しくみていきましょう。

精神面を鍛える為の瞑想が主体

ラージャヨガの最大の特徴は瞑想にあります。瞑想によって精神を集中させ、迷いや不安など心の移ろいを制御する技を磨くことを目的としており、宇宙との繋がりを意識しながら精神面を鍛錬する意味合いが強くなっています。一般的なヨガは、様々なポーズと呼吸法で心をリラックスさせる意味合いが強いものが多くなっていますが、ラージャヨガは精神世界を深く追及しているところが大きな違いです。静かな環境で、自己の内側を見つめ様々な人間の欲から意識を遠ざけて心をリセットすることを目的としています。勿論、リラックス効果が高いヨガですので、ヨガ経験者なら日常のストレス解消に一度体験してみるのも良いでしょう。

八段階の修行法によって構成されている

ラージャヨガは王様のヨガとも呼ばれており、ヨーガ・スートラという書物に技法が記されています。ラージャヨガは、八段階の修行法によって教えられており、その八段階の修行法は以下のようになっています。

修行法 備考
1.ヤマ:禁戒 禁止されている事項:暴力・嘘・窃盗・欲
2.ニヤマ:勧戒 勧められる事項:清浄・満足・自制・向上心・信仰
3.アーサナ:坐法 瞑想を深めるための坐法
4.プラーナヤーマ:呼吸法 瞑想を深める呼吸法
5.プラティヤハーラ:感覚の制御 五感を内側に集中させ内的感覚を高める
6.ダーラナ:精神統一 長時間意識を特別なものに留める
7.ディアナ:瞑想 自己と他の区別の意識が無くなった状態、無我の境地
8.サマーディ:悟り 欲望や執着などの煩悩からの解放

上記のような段階的な教えになっており、社会的・人間的な規範から入り、瞑想の方法、深い悟りへと導いています。

心と深い結びつきのある姿勢と呼吸で行う

ラージャヨガは瞑想を中心として行われるものですが、ハタヨガといわれているポーズを瞑想的に行う場合が多くなっています。ハタヨガとは、呼吸に意識を向けゆっくりと一つ一つのポーズを行うものですので、ラージャヨガが上級者向けとなっている一方で、初心者でも始めやすいヨガとして人気があります。ハタヨガは、太陽と月、陰と陽など相反するものを結びつけ調和を原則とするヨガで、特に呼吸法に意識を向けるのが特徴です。ハタヨガのポーズを取り入れ、心と深い結びつきのある姿勢と呼吸法で行うこともラージャヨガの特徴の一つです。

ラージャヨガをすることで期待できる効果

ラージャヨガ 効果
ラージャヨガは、深い瞑想を通して内なる自分に目を向け、自分と宇宙の繋がりを肌で感じて悟りの境地を開くことを目的としています。また、古くから精神修行としての意味合いで行われており、煩悩や欲望、執着などを浄化させ、覚醒させてゆくことに用いられています。それによって心身共にクリーンにすることで、リラックス効果を得ることができるとされていますが、ラージャヨガをすることでどんな効果が期待できるのでしょうか?

無駄な考えや否定的な考えがなくなる

人は生きていく中で、ポジティブな時ばかりではありませんよね。落ち込んでネガティブになり、立ち上がれないなんて気持ちになることも少なくないはず。そんな時に、静かな環境で瞑想を行なうと精神をリラクスさせられ、自分の内側の心と向き合うことができるようになります。また、正しい認識へと導いてくれリセットすることが可能となりますので、必要のない考えやネガティブな考えが無くなっていくとされています。

バランスのとれた精神状態を得られる

精神 リラックス

社会生活をする上では、ストレスでイライラしたり落ち込んだりと、精神的に不安定な時も少なくありません。そんな時に瞑想をすると、ネガティブな心に対する自己コントロールの強化が期待できます。結果としてストレス解消にも繋がり、落ち込んだ心にブレーキを掛けることもできるようになる可能性があります。また、自分の内側に目を向けることで自分の本音や思考の癖にも気づけ、バランスのとれた精神状態を得ることができるようになるとされています。

集中力がつく

瞑想を中心として行うラージャヨガは、集中力の強化には大きな効果が期待されます。瞑想は、自己を開放し欲望や執着といった五感を浄化させることが目的の一つですので、集中力を研ぎ澄ます必要があります。また、瞑想は何か一つのことに集中しているもしくは思考が停止している状態ですので、集中力が強化されることに加え、ストレスが解消される、心を落ち着かせる、意思決定力が身に付くなどの効果が期待できます。身体的にも効果が期待でき、呼吸に意識を向けて行いますので、深く呼吸をして乱れた呼吸を整えることで血行が良くなることも考えられます。

直観力が増す

瞑想して徐々に精神統一ができるようになってくると、内なる自分を見ることができるようになるとされ直観力が増すともいわれています。また、瞑想を行なうと脳がクリアな状態になり、その状態の時には最も直観力が発揮されやすくなるとされています。直観力が増すと、創造力にも良い影響をもたらすことにも繋がるとされていますので、瞑想を日常生活に上手に取り入れてみると、直観力が冴えるようになるかもしれませんね。

自信がつく

自信 ヨガ
瞑想を生活の中に取り入れることで、思考がポジティブになりますので不安や心配が無くなり自分に自信がついてきます。また、心が落ち着き幸福感も高めてくれる期待もできますので、ストレス軽減にも繋がるでしょう。

ラジャーヨガのやり方


ラージャヨガはヨガの王と呼ばれています。ヨガというと苦行をイメージしますがラージャヨガは瞑想がメインのヨガですので、静的なヨガということになります。ヨガという物が心の動きを抑制することを求めて行う物ですので、ラージャヨガの発想によって、瞑想をすることによって、心の安定化によって、一段上の人間に変身することが可能になります。

ラージャヨガを実践する場合には心の持ちようを変えることが求められます。まずは法的に禁止されているような行いを自分から戒めることが必要になります。また、道徳的な行いを積極的にすることも必要になります。それをもとに正しい座り方と呼吸法を身に着けていくことになります。更には実際に集中力をアップさせていくこともしていきます。

ラージャヨガの基本は瞑想ですので、瞑想をしやすい環境を整えておくことは非常に意味があります。静寂な空間を作り出しておくと良いでしょう。一人でやるというのでももちろん構いませんが、何人かの人と一緒に心を一つにして瞑想してみてもいいでしょう。

ラージャヨガをする際のポイント

ポイント
ラージャヨガは、一般的なヨガとは少し違い瞑想を主体としているヨガですので、動きが無い中で行うため集中力を高めることが大きなポイントとなります。瞑想と聞くと難しく捉えがちですが、コツを掴めば誰にでもできるようになるといわれており、最初は雑念が頭から離れず難しいと感じるかもしれませんが、回数を重ねていくうちに感覚を掴むことができるようになるでしょう。究極のリラクゼーションともされていますので、ポイントを押さえて試してみましょう。瞑想を行う際のポイントを紹介します。

静かな環境を作る

身体を動かすヨガとは違い、ラージャヨガは身体を動かさず精神統一をするヨガですので、集中力を高めやすい静かな環境を作って行うことがベスト。雑音が聞こえることに加え、部屋が雑然としていては集中しにくくなりますので、瞑想を行なううえで環境を整えることは重要なポイントです。理想としては、温度や湿度が快適な環境で、瞑想を行なっている時に快適と感じる状態が良いでしょう。また新鮮な空気を入れておくことも大切ですので、始める前に換気をしておきましょう。

部屋は薄暗くする

瞑想をする時間は、決められているものではありませんが、寝る前や朝起きた直後が適しているとされています。寝る前や朝起きた直後は何となくぼんやりしていることが少なくありませんので、そんな時は深い瞑想状態に入りやすくなるといわれていることが一つの理由です。しかし、自分の一番リラックスできる時間が最適ですので、時間にかかわらず続けていきましょう。瞑想を行なう時には、部屋の照明も重要となりますが、薄暗くした方が瞑想に入りやすくなります。昼間行なう場合に明るさを調節するには、カーテンやブラインドなどを上手に利用して行なうと良いでしょう。瞑想はリラックスした状態で行うことがポイントですので、自分が集中できる明るさを探りながら最適な明るさで行うのがベスト。明るいままでも、真っ暗でもリラックスして集中できるならこだわる必要はありません。

香りや音楽を取り入れる

音楽
瞑想は自然の中で行うと良いとされていますが、なかなかそんな環境で行うことは難しいことですよね。手軽な方法として挙げられるのが、音楽や香りを取り入れて行うことです。現在では瞑想用の音楽や香りなども多く市販されていますので、落ち着ける音楽や香りを自分の好みに合わせて取り入れてみるのも良い方法です。また、リラックスできる場所と服装で行うこともポイント。部屋の中でも窓際やベッドの上など自分が最も落ち着ける場所を見つけ、リラックスできる服装で行うことが大切です。瞑想を行なう場合は、姿勢を整えることもマスト。できるだけ背筋を伸ばした状態で行うと集中力も高まりやすくなるでしょう。

まとめ:ラージャヨガを生活に取り入れてよりよい毎日を過ごそう

ラージャヨガ

いかがでしたか?ヨガには様々な種類がありますが、古くから伝わる精神世界を意識したラージャヨガを日常に取り入れることで、ストレス解消や思考のコントロールなどメンタル面においては大きなメリットが期待できます。瞑想をすることで自分の内側の声、無意識な感情が聞こえるようになったら、悩んでいることが小さいことに思えて細かいことが気にならなくなるかも知れませんね。ラージャヨガを生活に取り入れて、充実したより良い毎日を過ごしましょう。