あなたは大丈夫?恐ろしい肥満の原因や対処法を学ぼう!

恐ろしい肥満 原因 対処法

あなたは肥満の正しい知識をご存知でしょうか?食べるのが好き、運動は嫌い、そんな人に多い肥満ですが、肥満は見た目が太っていることだけではなく、体の中でもさまざまな病気の要因になったりすることもあるのです。ただ太っているだけということは少ないのです。さてあなたの体の中は大大丈夫ですか??

肥満とは?

恐ろしい肥満 原因
正常な状態に比べて体重が多い状態! またそれだけではなく、体脂肪がとても多い状態ともいいます。肥満の診断は体重と体脂肪が基準ということになりますね。

肥満になると体にどんな悪影響をもたらすの?


実は肥満には危険がいっぱい詰まっているのです!意外に知らない症状や病気もあるので、肥満がどうして恐ろしいかきちんと理解してくださいね。

生活習慣病

主なものは糖尿病、高血圧、脂質異常症! これらが重なりあうとメタボリックシンドロームとも言われています。

婦人科の疾患

乳がんと子宮体がんが関係している!女性はダイエットを行う回数が男性に比べると多いといわれています。ここで少し詳しくお話しすると、乳がんの日本人女性の発症割合は15人に1人!太っている場合、乳がんのリスクはさらに高まる可能性があるのです。それに加え肥満の女性は生理不順も多いのです。女性ホルモンのエストロゲンはは、卵巣だけでなく脂肪細胞からも分泌されるので、肥満の場合ホルモンバランスが崩れやすくなるといわれています。現代の女性は昔の女性に比べると、妊娠、出産が減っています。それにより生理を迎える回数が10倍も増えているのです。その分エストロゲンの影響を受ける時間も長くなり、乳がんや子宮体がんのリスクを高めることになるのです。

膝への負担

変形性膝関節症が起きてしまう!あまり聞きなれないこの症状の名前ですが、簡単にいうと膝は曲げたり伸ばしたりしますよね。その時に骨がぶつからないように、軟骨がクッション役をつかさどっています。そのクッションの軟骨が使いすぎにより減ってしまったり、膝の関節に炎症が起きたり、形が変わったりして痛みがでてきてしまうのです。この原因は多くが年齢の問題なのですがx

腰への負担

脂肪がたまると自然に背中が曲がり、腰の関節を圧迫しやすくなる!太ってくると出てくるのはお腹ですよね。お腹が出ると背中はどうでしょう沿ってきます。そうなると知らず知らずの間に腰椎や椎間板に負担をかけてしまっているのです。

心臓への負担になることも

糖尿病、高血圧、脂質異常症は動脈硬化のきっかけになってしまう!また内臓脂肪が増え続けると、血液を固める働きをもつ物質が働きはじめます。それによりさらに動脈硬化が進んでしまうのです。心臓の血管が固くなってしまうと心筋梗塞になるのです。

考えられる肥満の原因とは?

どうして肥満になってしまうのか?細かくみていきましょう。食べ過ぎが1番の問題! もちろんさまざなま理由が重なり肥満になるといわれています。

暴飲暴食

摂取カロリーが消費カロリーを上回っている!簡単にいうと、1日の動いて使ったカロリーよりも食べたもののカロリーが多い!当たり前ですが多いエネルギーは使われずにどんどんたまっていく一方なのです。

食事の変化

欧米化に伴い、高カロリーなジャンクフードなどが手軽に食べられる! 少しお腹が減ったなと思えばコンビニやファーストフード店で簡単に安く食事ができますよね。手軽に食べられるおいしいものが増えすぎたとも言えますね。

運動不足

おもいっきり汗をかいたのはいつが最後かな? そんな人はいませんか??運動不足はなんと血糖値にも関係があったのです。血糖値を下げる働きをもつインスリンの働きを悪くするので、インスリンの量は正しく分泌されなくなるのです。それにより多くなったインスリンが中性脂肪とくっつきたまっていってしまうとも言われています。

ストレスからくる自律神経の乱れ

自律神経が太る原因になるのは、交感神経が優位にたってしまう時間が長いから! 交感神経とは体が活動的な状態をいいます。どんな体の状態かというと、筋肉や内臓が緊張して、血管が縮まり体温と血圧も下がった状態をさします。長くその状態が続くとどうなるかというと肥満や体調不良につながっていくのです。

自分の肥満度を計算してみよう


肥満度を測るにはBMIを出すのが近道!ところでこのびBMIの正式名を知っていますか??BMIとはボディマス指数と呼びます。乳幼児期の場合は呼び名が少し変わり、ケトレー指数またはカウプ指数とも呼ばれています。簡単に言えば 体重と身長から見る肥満度を表す基準といったところでしょうか。ちなみにこれには年齢や性別は関係なく出すことができます。

計算の仕方

BMIの計算式は世界各国共通なのです! これを出すのに必要な項目は体重と身長のみ!これがわかれば誰でも簡単にできますね。

BMI=体重kg÷身長mの2乗(身長はcmではなくmで計算)

ここでわかりやすくいくつか例を出しましょ。

身長が150㎝で体重が45㎏の人のBMIの出し方は
45㎏÷(1.5m×1.5m)=BMIは20

身長が165㎝で体重が60㎏の人のBMIの出し方は
60㎏÷(1.65m×1.65m)=BMIは22

このように計算していきます。

自分のBMIを出すことができました??BMIがわかったら日本独自の肥満基準と照らし合わせていきましょう。実はBMIの計算式は世界共通であっても肥満の機銃はそれぞれで違うようです。文化や食生活も全く違うので、数値が違うのは当然といえば当然ですよね。まずは世界保健機構の定めた肥満の基準はBMIが30以上を肥満と定められています。日本の肥満学会が定めて数値はこちら!!

肥満は25以上
普通が18.5以上25未満
低体重が18.5未満

と定められているのです。そして肥満の中でもBMIの数値でさらに細かく分類されているのです。このお話はのちほどゆっくりしましょう。

肥満と判定される基準はなに?

上でも少しお話ししましたが、BMIの数値で肥満かどうか判断する!

BMIが22のときが一番病気になりにくい体重と言われています。これが、25を超えてしまうと、なんとさまざま病気のリスクが2倍以上になる可能性が高いといわれているのです。BMIが30を超えているなると減量治療を必要とする過度な肥満という状態です。

肥満度から分かる肥満のグレード

肥満の度合いは4段階に分けられる! BMIでそれぞれの段階にわけることができます。肥満のなかでもさらに分類がされており肥満1~4に分けられています。

肥満度1・肥満度2

肥満1のBMIの基準は25~30未満
肥満2のBMIの基準は30~35未満少し驚きの結果なのですが肥満1の人は長生きする率が1番高いといわれています。日本の基準は海外に比べると少し高く設定されているので、納得できる部分もありますね。他の国であれば肥満1の人は健康部類に入るので…ただ、それに甘えてしまってはいけません、肥満度2の人はまず自分でできる食生活の見直しや運動を取り入れて肥満1に下がる努力をしましょう。

肥満度3・肥満度4

肥満3のBMIの基準は35~40未満
肥満44BMIの基準は40以上
肥満度3以上の人は、重症肥満と言われています。治療に薬物療法がありますが、日本では今、使える薬はマジンドールのみ!食事や運動療法を行っても改善しない人が対象となり服用期間は3カ月のみと制限されています。それは、マジンドールには依存性があり、睡眠障害などの副作用があるからと言われています。そのほかには胃を小さくする外科的手術を行うものがありますが、日本ではほとんど普及していません。

肥満を解消するには?

さてこのままじゃまずいな。と思った方もいますよね。どのように肥満は解決できるのか一緒にいていきましょう。もちろんお金がかかることもありますが、早い時点で気が付けば自分で解決する方法もありますので、なにごとも早期行動ですよ??

さて主な解決方法はこちら!!

■専門家の手を借りる
■摂取カロリーの見直し
■カロリーコントロールと平行して筋肉アップ!
■体脂肪を燃やす有酸素運動を無理なく取り入れる
これらを細かく分析していきましょう。

肥満外来に通ってみる

専門家に協力を仰ぐ! 自分ではなにをしていいのかわからない。と悩んでいる人も多いと思います。そんなときに強い味方になってくれるのが肥満外来!具体的にどんなことをするのか?金額等も気になりますよね。そこをしっかり見ていきましょう。治療として行われるのは食事・運動・薬物・外科治療になります。あなたの太り方が病気によって起きているものかどうかもしっかり調べてくれます。肥満外来の目的は通院が終了してもリバウンドせずに生活を送っていけるようにさまざまなアドバイスをしてくれます。金額としては、保険がきく場合やきかない場合もあるのでまちまちにはなってきます。例として美容クリニックでは2か月で32万円、個人病院であれば保険診療がきくので初診の検査代5000円前後+1か月で4000円程度、大学病院となると初診の検査代7000円程度+1か月3000円程度になります。美容クリニックは専門のスタッフが担当し、病院は医師が対応するのも違う点になりますね。

日々の食生活を改善してみる


まず今の食生活を見直してみましょう! 簡単なことですが。1日の摂取カロリーをざっくりでいいので計算してみましょう。今の自分がどのような食生活を送っているかどうか知ることで解決策が見つかります。飲み物もすべていれてみてくださいね。それにプラス自分の1日の消費カロリーを調べてみましょう。今の時代は便利なサイトがたくさんあるので、簡単に知ることができます。肥満を解消するにはまず摂取カロリーと消費カロリーのバランスを考えることが1番の近道です。要は食べたもののカロリーが動いて減らすカロリーを上回らなければまずは確実に肥満は解消できます。まず第1段階は自分の食生活を知ること、第2段階は自分の食生活のどこを見直せるか考えること、第3段階が摂取カロリーと消費カロリーのバランスをとることです。

適度な運動を心がける

食事の第3段階に来たら、運動もきちんと取り入れて! カロリーを減らしていくのと必ず同時に運動を取り入れてください。なぜ食事だけではいけないのか?というと、エネルギー=カロリーを減らすと体はいつもと違う状態に驚きます。今まで入ってきていたエネルギーがないわけですから、どこからそのエネルギーを作り出そうとします。ここが問題の部分!そのエネルギーを作り出そうとするのが筋肉から!となると筋肉を減らしてまで、体を動かそうとします。そしてカロリーをどんどん減らしていくと同時に筋肉も減っていきます。筋肉は脂肪を燃やす大事な場所です。これがなくなれば??どうなるでしょう?そう食べたものがエネルギーとして燃えなくなり、結果食べ物を食べて消費されにくい体になってしまいます。

おすすめの運動は膝に負担がかからない運動をまず行いましょう。なぜならば普段運動をあまりしない方だと、急に行うことで関節などを痛める可能性があります。水中であれば関節などに負担も少ないのでおすすめです。もちろん肥満の度合いにもよりますが、肺や心臓に負担をかけてしまう場合もあるので無理のないように少しずつはじめましょう。そして消費カロリーを上げるには基礎代謝をあげることがポイントです。これに有効な運動は筋肉トレーニングになります。もし不安に思うことがあればジムなどの専用のトレーナーがいるところにお世話になるのもいいでしょう。

最後に運動する際に頭にいれておくことは、怪我を防止するための入念な準備体操、脂肪をたくさん燃やすためには血液の循環が大切なので水分補給、筋肉を使い終わったあとに疲れを残さないよう整理体操をしっかり行ってくださいね。

まとめ


肥満についてのことがわかった今!まずはあなたの肥満度数を出してみましょう。身長と体重さえわかれば簡単に出せますよね!BMIの基準として自分のいる位置を確認が出来たら、まず自分がすべきをことしっかり考えましょう。そのうち始めればいっか…と後回しにしていたらその間にいい風には進んでいきませんよね。もしくは、もう悪い方に進みはじめている可能性もあることを忘れてはいけません。あなたの体は自分でしか守れません。今のままで将来自分が苦しい思いをしたいですか??今からきちんと取り組めば必ず体にはいい影響を与えてくれるはずです。自分の将来のことを考えたうえでの行動をきちんと考えてみてくださいね。