ダイエット中に一喜一憂してしまう体重の増減!原因と5つの対処法をご紹介

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ダイエット中の体重の増減・・・。一度は経験されたことありませんか?ダイエットを頑張っているはずなのに体重が増えてしまう、そうかと思えば少し減ったりと体重が安定しないことがあります。そんな体重の増減の原因と対処法をご紹介します。

ダイエット中はつい体重の増減に振り回されてしまうもの

ダイエット 体重 増減

体重が気になり始めたり、お腹がポッコリと出てきてしまったらダイエットを始める人は多いのではないでしょうか。例えば筋トレをしてみたり、ジョギングで汗を流すなどして何とかして体重を減らそうと努力をすると思います。

ダイエットを始めてすぐは意外と体重も順調に落ちるものですが、しばらくすると体重の減少が止まったり、逆に増えてしまい1kgや2kgの体重の増減についつい振り回されてしまうものです。そんなダイエット中の体重の増減にはちゃんと理由があるのです。

1日の体重の増減はどの程度起こるもの?

1日の体重の増減

体重が増える原因というと、多くの人はお腹にたっぷりとついている脂肪だけだと考えているはずです。しかし、本来体重というのは内蔵や骨、血液や体液など体を構成するすべて足した合計のことをいいます。そのため、体内の水分や筋肉が増えても体重は増えてしまうものだそうです。

そんな体重の中でも多くを占めているのが水分だと言われています。さらに食べ物を食べたり、排泄をすることでも体重は簡単に増減するそうです。このような理由から、ダイエット中であっても食べたり飲んだりすれば1日に1kg~2kgくらいは常に変動するため、体重の増減は当たり前で許容範囲だといいます。

1日の間に体重の増減が起こる原因

ダイエット中に増えたり減ったりする体重。その体重が増減する原因について解説します。

主に食事や排泄によるもの

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体重は主に食事や排泄で増減しやすいといいます。食べ物を食べれば当然ですが胃の中に食べ物が入るので、その食べた分の量は体重として増えてしまいます。それと同じように、排便や排尿、汗などで水分や食べたものを排泄することで体重が減ってしまうといいます。

むくみがある

むくみとは体の一部に水分が溜まってしまう状態のことをいいます。心臓から送られた血液は栄養や酸素を体中に運ぶと同時に、不要になった栄養などを静脈を通して回収しています。その際、リンパ管に送られた水分が漏れ出して水分が足や顔などに溜まってしまうといいます。水分が体に溜まればそれだけ体重は増えてしまいます。

生理も体重増加の原因となる

女性であれば生理中に頻繁に体重が増減するのを経験している人も多いのではないでしょうか。これは、生理前や生理中に分泌される黄体ホルモンが原因だと言われています。黄体ホルモンが分泌されると女性の体は妊娠に備えて水分や塩分など栄養を溜め込もうとします。これにより体がむくんだりして体重が増えてしまうといいます。

また、黄体ホルモンが分泌されると血糖値が下がるといいます。その下がった血糖値を上げるために食欲が増して食べすぎてしまうこともあるそうです。生理中で水分や栄養を溜め込みやすくなっているのに普段よりも食べてしまうために体重が増えてしまうそうです。

隠れた病気の可能性も

ダイエット 体重変化

毎日食事をしているのに体重がどんどん減ってしまう。そんな状態になったら中には喜ぶ人もいるかもしれませんが、実は病気が原因の可能性も高いといいます。例えば糖尿病を患っていると、食べ物に含まれている糖分をエネルギーに変えることができないため痩せると言われています。

また、胃や大腸を患うと、食べ物の消化や吸収が難しくなってしまいます。これによって食欲不振になり食事の回数も減るので体重が激減することがあるそうです。このように体重の増減が激しい場合は病気を疑うようにした方がいいようです。

ダイエット中の体重の増減と上手に付き合う方法

ダイエット中に体重が増減するのはよくあることだといいます。そこで、減ったり増えたりと安定しないダイエット中の体重の増減と上手に付き合う方法をご紹介します。

1:体重よりも体脂肪に注目する

ダイエットをしているのですから体重が減れば嬉しいものです。しかし、体重が減っているからと言ってダイエットが成功しているとは限らないといいます。体重には骨や内臓、脂肪の他に筋肉も含まれています。もしかしたら体重が減ったと思っていても実は筋肉が減っている可能性があるといいます。

絶食などをしてエネルギーの補給を行わないと、糖分やたんぱく質、脂肪の代わりに筋肉を分解してエネルギーを得ようとします。すると筋肉が減ってしまい体重が減ったように感じられるそうです。筋肉が減ると基礎代謝も下がってしまうため太りやすい体になると言われています。そこで、ダイエットをする際は体重よりも体脂肪を減らすようにしましょう。

2:適度な水分摂取を心がける

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体重が増減しない理由に水分不足があるといいます。ダイエット中はできるだけ食べ物や飲み物を口にしない人も多いそうです。体重を減らすには必要以上のカロリーを摂らないことは重要ですが、それも過ぎれば体に害となってしまいます。特に水分を摂らないのは間違ったダイエット法だといいます。

体の中には様々な毒素が溜まっています。毒素が溜まると代謝が落ちて痩せづらくなると言われているのです。この体の中に溜まっている毒素を汗や尿として排出するためにも適度な水分の摂取が必要だと言われています。

3:生理周期に合わせてダイエットを行う

女性がダイエットをする際に気をつけたいのが生理周期だそうです。生理周期には「月経期」、「卵胞期」、「排卵期」、「黄体期」の4つの周期があります。これらの周期は生理前の「黄体期」から生理中の「月経期」を経て、生理後の「卵胞期」、そして「排卵期」と言ったサイクルを繰り返しています。この生理周期に合わせてダイエットを行うのが良いと言われているのです。

月経期

ダイエット 月経期

月経期(生理中)は体温の低下や血行不良を引き起こすと言われています。体温が低くなったり、血行が悪くなると代謝も下がるため体重が落ちにくくなるそうです。

月経期はダイエットをしてもなかなか体重も落ちづらい時期です。この時期は無茶な食事制限やダイエットをすると体を壊す恐れがあるため、体を温めるようにして現在の体重を維持するように心がけると良いそうです。

卵胞期

女性がダイエットをするのに適しているのがこの卵胞期だそうです。生理が終わった後の卵胞期は女性の体調が最も良くなる時期だと言われています。この時期はエストロゲンの影響で新陳代謝も活発になり、むくみの原因となる水分や老廃物を排出しやすくなると言われています。

卵胞期には無茶をしない程度に運動をしつつ、脂質、糖質、たんぱく質、食物繊維と言った栄養バランスの良い食事を心がけるようにしましょう。

黄体期

排卵期が過ぎるとエストロゲンの代わりにプロゲステロンの分泌が増加します。プロゲステロンは女性が妊娠するために必要となる水分や脂肪を蓄える働きがあるそうです。さらに食べ物も脂肪に変わりやすく太りやすい時期だと言われています。

また、この時期は代謝や血行が悪くなりやすくむくみや冷え性を引き起こすためにダイエットをしても効果は期待できないそうです。

4:食べ過ぎた後は2~3日で調整する

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食べ物を食べればエネルギーになりますが、使われないカロリーは脂肪となって体に蓄えられて体重が増えてしまいます。しかし、だからといって食べてすぐに脂肪に変わるというわけではありません

脂肪や炭水化物、たんぱく質などで摂取したカロリーが体脂肪になるまでには時間を必要とします。脂肪であれば12時間以内、炭水化物とたんぱく質は1~2日で脂肪酸に変わると言われています。このことから、食べすぎたと思ったら2~3日で調整するのが良いそうです。

5:一喜一憂せず1カ月に1kg程度ペースを理想とする

ダイエットでなかなか思うように体重が落ちないと「なぜ頑張っているのに痩せないのだろう」と焦ってしまうはずです。しかし、脂肪が溜まるのに時間がかかるように、脂肪を落とすのにも時間がかかるものです。

体重を1kg落とすのに必要なカロリー消費量はおよそ7,200kcalと言われています。これだけのカロリーを急激に落とすのは時間がかかって当然です。それなのに、もし体重が急激に落ちるようであれば病気を疑ったほうが良いでしょう。

健康的に体重を減らすためにも体重の増減に一喜一憂せずに、1ヶ月に1kgずつ落とすつもりで頑張りましょう。

体重の増減に焦らずゆっくりとしたダイエット生活を!

ゆっくりとしたダイエット生活

人間はなかなか結果が出ないと焦ったり飽きたりしてしまうものです。しかし、人間の体は急激に変化することはまずありません。ダイエットのために運動を始めたとしても、1週間や2週間ではあまりダイエットの成果は実感できないはずです。

だからと言って、そこでダイエットを止めてしまったらそれまでの努力が無駄になってしまいます。目標とする体型を手に入れるためにも、体重の増減に焦らずじっくりと腰をすえて取り組むようにしましょう。