ストレッチポールの効果と効率的な使い方!

ストレッチポール 効果 効率的な使い方

あなたはストレッチポールの効果や効果的な使い方をご存知でしょうか?

ストレッチポールの効果


かたまった筋肉をほぐして、筋肉の柔軟性を上げることができる運動がストレッチです。トレッチは、ケガ防止や柔軟性を上げるために、スポーツの前後の運動にも最適です。アスリートもストレッチを導入している方が数多くいます。様々な効果があるストレッチは、やり方さえ知っていれば、特に道具がなくてもできます。しかし、ストレッチ初心者や、ポーズをすることが難しいストレッチをする時には、ストレッチポールという道具がオススメです。

ストレッチポールは円柱形のストレッチを補助する道具です。開発した人は日本人で、アメリカで主流だった円柱形のものを改良して、縦に乗る乗り方を発案したそうです。ストレッチポールの特徴は、自分で体をケアできるという所です。そんなストレッチポールの効果や使い方を紹介したいと思います。

硬くなった筋肉を伸ばす

硬くなった筋肉は体を冷やし、反応をにぶくします。そうなってしまうと、スポーツでは本来のパフォーマンスを発揮しにくくなり、ケガをしやすくなってしまいます。硬い筋肉より、柔軟性のある筋肉は、本来の力を発揮することやケガの防止にもなるので、普段から柔らかくする努力をしたいものです。ストレッチポールの上に仰向けに寝転べば、筋肉を自然に伸ばす効果が期待できるので、硬い筋肉になってしまった方は実践してみてください。

運動不足でお腹がポッコリしている人は、お腹の横にストレッチポールを当てて動かすようにします。そうすることで硬くなった腹筋を柔らかくして、動ける腹筋を作ることができるようになります。硬いと思った場所にストレッチポールをあてて、柔らかくすることで、筋肉の動く範囲を広げられるので、ストレッチポールを使ってストレッチしてみてください。

背骨周りの筋肉を緩める

肩こりが酷すぎて背中まで張ってしまう、背中が痛くなると椅子や柱に背中を押し付けたくなる、背中がこって呼吸がしづらく感じる…などの症状に悩まされていませんか?どうにか改善しようものにも、背中なので手が届かずマッサージもできないので、自分でケアすることを諦めてしまう人もいます。そんな時に、ストレッチポールの上に身体を預けるように仰向けに寝ることで、背骨周りの筋肉を緩めることができます。

ストレッチポールでなくてもストレッチで背中のこりは、解消できますが、それは一時的なものになります。姿勢が良くならなかったり、前かがみの姿勢をとったりしてしまうと、背中のこりは一気に戻ってしまいます。背中を大きく反らせることで、筋肉が緩むストレッチポールは、背中のこりの原因となる、猫背と内巻き肩を改善する体操に最適です。元々の姿勢の悪さを改善してくれるので、その場しのぎのストレッチより、根本的な原因を解消できるのです。

血行を促進させる

ストレッチポールに乗ってストレッチをすることで、凝り固まった筋肉が伸ばされて緩められ、血液の流れが促進されるようになります。これは姿勢がよくなったこと、筋肉が柔軟になって血行がよくなったことが原因です。血行が悪い人は、十分に体が温まらずに冷え性になったり、老廃物が排出されずに代謝が悪くなったりする人が多いです。

そのためダイエットをいくらしても冷え性でやせないという人も、ストレッチポールでのストレッチはオススメです。血行が悪いと感じているなら、ストレッチポールでのストレッチを習慣づけして、継続して行いましょう。特に冬は寒くて、血行が悪くなりやすい環境になるので、体を温めてからストレッチポールでストレッチをしてみてください。

身体の歪みを整える

身体は思わぬことが原因で歪んでしまいます。例えば、日常生活で座る時に足を組んでしまう、カバンをいつも片方で持ってしまう、頬杖をついてデスクワークしてしまう…などの行動です。何気ない刺激で身体が歪んでしまい、歪んでしまった身体は良くない方向にいってしまいます。歪んだ体は正しい姿勢を保つことができなくなり、どこかしら緊張しているようになるので、身体のこりを感じるようになります。足組みやカバンの片方持ちなどをよくする人は、ストレッチポールでのストレッチをして身体の歪みを整えるようにしてください。

ストレッチポールでのストレッチをすると、体幹筋が刺激されて、歪んだ骨格を矯正する効果が期待できるからです。体の歪みが改善されれば、体の疲れが明日に残りにくい体を手に入れられるので、疲れが取れない人もお試ししてみてください。

冷え性の改善

気温が下がる冬は、冷え性の人にとっては辛い季節になります。寝ようと思っても足先や指先が冷えて、なかなか寝付けなかったり、かじかんですぐに行動が起こせなかったりする人は重度の冷え性と言えます。冷え性だから体を急激に動かせばいいのかと思ってしまいますが、そんなことをしたら冷えた筋肉や腱に大きな負担がかかり、ケガや痛みに繋がってしまうので、無理な運動はしない方が得策です。

オススメの冷え性改善方法が、ストレッチポールでのストレッチになります。ストレッチポールで筋肉を伸ばすと、血行が促進されて、冷え性改善が期待できます。実際に実験でもストレッチ前とストレッチ後で、サーモグラフィー画像を見てみると、ストレッチ後の体は温まっていることが判明しました。さらにストレッチポールに仰向けに寝ることで、胸を開けるようになるので、かなり呼吸が楽になります。呼吸が楽になって深くできるようになれば、常にリラックス状態になるので、筋肉が緊張せずに血行がよくなります。

肩コリや腰のコリをほぐす

現代人は何かと前かがみの姿勢でいる時間が多いものです。スマホをいじって前かがみ、デスクワークでキーボード操作をする時に前かがみ、仕事の動作で前かがみになる、という人が多くいます。前かがみになると肩や僧帽筋が緊張状態になり、こり固まってしまいます。肩や僧帽筋のこりで、他の筋肉もこってしまう悪循環に陥ってしまうのです。マッサージはすぐにこりがほぐされますが、一時的なものなので、根本的な改善をするなら、ストレッチポールを使ってみてください。ストレッチポールを使ってストレッチをするのですが、身体をゆするようにすると、こりや張りをほぐしてくれます。さらに自分の腕の重みで胸や腰もストレッチされて、こりがない状態にリセットしてくれるので、肩こりや腰のこりに悩んでいるなら最適な方法なのです。

猫背を解消する

ストレッチポールを使ってストレッチすると、身体の歪みを整えることができると紹介しました。体の歪みが整えられるということは、自然と猫背が矯正されるので、姿勢の悪さに悩むならストレッチポールを使うことをオススメします。猫背になった体は、頭が前に出ていて、首は「つ」を逆にした状態で真っ直ぐなストレートネックになっています。前を見る時はあごが上がってしまい、首に突っ張った痛みが出て首のこりが起こしやすい状態です。肩は本来の位置より前に出て、腰の位置も理想的な位置より前になって、骨盤は後ろに傾いたり、前に傾いた反り腰になったりします。こんな猫背の姿勢では、体の筋肉を使うことができず力が抜けてだらしない体になってしまいます。インナーマッスルも衰えてしまうので、体を芯から支えることができずに呼吸や内臓にも悪影響となります。猫背を治したいなら、ストレッチポールを使ってストレッチすることを習慣づけしてみてください。

身体の柔軟性が向上する

人間の身体はゴムのように、冷えれば固まって、温めれば緩めて柔らかくすることができます。冷えて固まった状態の筋肉は、いきなり運動をすると筋肉が縮こまっているので、ケガをしやすい状態です。学校の体育の授業や、スポーツをする前にウォーミングアップで体を動かすのは、冷えた筋肉を温める作用があるからです。また、冷えて固まった状態でスポーツをした場合、本来の力を発揮することはできません。有名な新体操のトップアスリートが使っていることで注目されたストレッチポールを使えば、筋肉を伸ばし緩められるので筋肉の可動域が広がり、本来の力を発揮することができるようになります。

バランス能力が高まる

円柱状の形状のストレッチポールは、使用中に自然とバランスを取ろうとするため、バランス能力が高まる効果も期待できますバランスを取ろうとすると自然と様々な場所の筋肉を刺激できるので、健康にもいいことなのです。ストレッチポール初心者は、最初はバランスが取りにくく、よくストレッチポールから落ちることがあります。そんな人は基本姿勢を取る時に、手足を広げる・狭める・伸ばす・引き寄せるなどの行動を起こして、一番バランスがとれる場所を探してみてください。安定してリラックスできる場所が自分の基本姿勢となります。

ストレッチポールの効果的な使い方

ストレッチポールについての基本的な情報や、期待できる効果を紹介してきました。次の項目では、より具体的なストレッチポールの効果的な使い方について解説したいと思います。正しいやり方でストレッチしないと、ケガや筋肉を痛める原因となるので、自己流でのストレッチや、やり方を間違ってストレッチをしないようにしましょう。ストレッチポールを使う上でのポイントは、小さく・ゆったり・脱力して、リラックスした雰囲気で無理せず行うことです。最初はバランスをとったり力を抜いたりすることが難しいストレッチポールなのですが、慣れてしまうと簡単にできるようになるので、続けて使ってみるようにしてください。続けてやるためには自分の好きな色のお気に入りのストレッチポールを購入するのもひとつの方法です。

肩コリ腰痛や猫背を解消するドローイン+バンザイ

お腹を凹ませて行うドローインとバンザイの動きを組み合わせたストレッチを紹介します。ドローインは腹筋を意識してお腹を凹ませて、呼吸するだけのシンプルなものですが、ストレッチポール使うことによって効果的にストレッチすることができます。ドローインをすることで期待できる効果には、シェイプアップ・腰痛の予防や改善・体幹安定などがあります。また、バンザイをすることで肩や腕もストレッチされるので、こり解消にも役立ちます。

1.ストレッチポールの上に膝を立てて仰向けに寝る
2.お腹を床に向かって凹ませ骨盤とストレッチポールの隙間を埋める
3.息を吐きながら背伸びをするようにバンザイする

肩こりや背中のこりをほぐす腕ワイパー

デスクワークでの前かがみの姿勢で、肩こりや背中のこりがある人にオススメのストレッチが腕ワイパーです。基本姿勢でストレッチポールの上に乗った後、腕を車のワイパーのように上下に円を描きながら行います。腕ワイパーの目標回数は10回×2~3セットとなるので、肩がこって痛みがあるかもしれませんが、無理のない範囲で頑張ってやってみてください。

1.ストレッチポールの上に膝を立てて仰向けに寝る
2.腕を直角ほどに曲げて横に開く
3.肩を中心に円を描くように両腕を上下に動かす
4.少しずつ肘を伸ばしていきながら上下に動かす

背中や背骨を柔軟にするヒップリフト


このストレッチは簡単に言うと、仰向けに寝て、足をストレッチポールに乗せて、おしりを浮かせるものです。腰痛がある人にとっては無理な体勢なので、腰痛がある場合はやらないようにしてください。また、初心者でバランスがとりにくい人は、ストレッチポールから落ちてしまわないように、とにかくゆっくり挑戦してみましょう。ポイントは体をねじったり、おしりが落ちたりしないようにすることです。

1.ストレッチポールの上に膝を立てて仰向けに寝る
2.お腹を床に向かって凹ませる
3.お尻をゆっくり持ち上げる
4.背骨を少しずつつけるようにお尻を下ろす

お腹や体幹を鍛えるSLY

足を上げて行うこのストレッチは、お腹や体幹を鍛えることができます。これは足の重さの負荷を上手に利用して行うためで、特別なトレーニングマシンがなくてもできるので、お腹や体幹を鍛えたいならオススメの方法です。最初は腹筋や体幹が衰えているので辛いかもしれませんが、継続していけば少し楽にできるようになります。諦めずに毎日続けて、ウエストをスッキリさせてみてください。コツはきちんとお腹や体幹を刺激できるように、ゆっくり足を下ろすことです。ストレッチの最中は辛いかもしれませんが、自然な呼吸を心がけてみましょう。

1.ストレッチポールの上に膝を立てて仰向けに寝る
2.膝を曲げたまま片足を持ち上げる
3.膝を伸ばして足を天井に向かって真っすぐ伸ばす
4.斜め外側に向かってゆっくり足を下す

体幹を鍛える体幹ひねり

体幹を鍛えることで正しい姿勢に改善したり、代謝を上げたりすることができます。特にストレッチポールの上で、身体のねじりを使って大きく動かすこのストレッチは、体幹を鍛えるためにはかなり効果的と言えます。体幹は道具を使わずに鍛えることはできますが、運動不足の人や運動嫌いな人は、負担なく始められるストレッチポールを使った、ストレッチを気軽にやってみてください。

1.ストレッチポールの上に膝を立てて仰向けに寝る
2.両掌を合わせ天井に向かってあげる
3.両掌を合わせたまま左右に振る

背中のこりをほぐすゆらぎ体幹側方移動

ストレッチポールはある程度硬さがある素材でできているので、背中の下で転がすと、背中のこりをほぐすことができます。背中はこっていても自分ではマッサージすることができません。だからと言って背中がこる度に毎回、整体やマッサージ屋さんに行くわけにもいきません。そこでオススメなのがストレッチポールです。ストレッチポールはセルフケアするためのストレッチ機器なので、背中のこりには最適だからです。ゆらぎストレッチはストレッチポールの上に寝て、ゆするだけの簡単な動きになります。ポイントは、脇部分を押し出すようにしてゆらすことです。リラックスした状態の時にもぴったりなストレッチなので、ぜひ習慣にしてみてください。

1.ストレッチポールの上に膝を立てて仰向けに寝る
2.体を小さく左右にゆすってバランスを確認する
3.脇部分を押し出すように左右に動く

まとめ:ストレッチポールは筋肉を刺激し手軽に猫背解消や体幹を鍛えることができる

ストレッチポールは知っていても、こんなに体にいい効果があるとは知らなかった人は多いのではないでしょうか?現代人は前かがみの姿勢で、デスクワークやスマホ操作などをすることが多く、無意識に猫背や悪い姿勢になっています。姿勢が悪いと体全体を支える体幹が衰えてしまって、全身に悪影響が及びます。そんな事態にならないためにも、ストレッチポールを使ったストレッチを毎日の生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。