ストレッチのやりすぎはNG!間違ったストレッチの知識

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ストレッチのやりすぎはNGだということをご存知でしたか?美容や健康に役立つストレッチは、一生懸命頑張って取り組んだ方が高い効果があるような気がします。しかしどんなことでも過剰な取り組みや間違った方法は好ましくありません。今回紹介するストレッチの間違った知識ややりすぎてしまう点などを理解して、正しい方法で日々取り組むのが理想です。是非参考にしてみてはいかがでしょうか。

間違ったストレッチの知識

ストレッチ
沢山の情報が簡単に入手できる現代は、ストレッチの方法についても簡単に調べることができます。しかし少しの勘違いや間違えた認識のまま行ってしまいますと、体に良いストレッチのはずが美容や健康に良い影響を与えられなくなります。一体どのような間違えた認識が広まっているのでしょう。

筋肉痛時のストレッチは予防も痛みを抑える効果もない

間違えたストレッチの認識で多いのは、筋肉痛の時に関することです。ストレッチをすることで筋肉痛を予防できる印象や、痛みを抑える働きがあると勘違いされています。確かに筋力トレーニングの後に行うと良いとされているストレッチですので、筋肉疲労を抑える効果は多少あるかもしれませんが、筋肉痛になってしまっている場合には痛みを抑えることはできず、筋肉痛を回避することも難しいでしょう。

やりすぎで筋肉は硬くなる

ストレッチをやり過ぎると伸張反射によって筋肉が硬くなると勘違いされている認識がありますが、実際にはそのようなことはありません。柔軟性を高められるストレッチは、筋肉をほぐして緊張した状態から解放する働きがあります。仮にやり過ぎたからと言って筋肉が硬くなる心配はなく、特別大きな問題はないようです。しかし力加減など多少の配慮をして無理なくストレッチするのがおすすめになります。

間違ったストレッチのやり方

間違い ダメ

ではどのような方法が好ましくない間違ったストレッチなのでしょうか。この情報を知っておくことは重要で、今までの自分のやり方を再確認して修正することができます。是非参考にしてみてはいかがでしょうか。

長時間力強くやりすぎる

ストレッチの場合は、短時間で優しく動かすのが基本です。よって長時間力強くやり過ぎるようなストレッチは、結果としてあまり効果が得られないでしょう。適度な力加減で短い時間で済ませた方が、筋肉に柔軟性を与えるという本来のストレッチの目的を果たすことができます。今の自分が行っているストレッチの方法が、正しいやり方であるのか再度確かめた方が良いでしょう。

ウォーミングアップもせずいきなりストレッチをする


ストレッチ自体がウォーミングアップのような感覚で取り入れられますが、ストレッチ自体を主として行う場合には、その前にウォーミングアップを済ませておく必要があります。急に体を動かしてもストレッチの効果が得られず、結局時間の無駄になってしまいます。効率良くストレッチの効果を得るためには、必ずウォーミングアップをしてからスタートしましょう。ちなみにウォーミングアップの仕方は、それほど時間を掛ける必要はなく、軽く体を温めて筋肉を柔らかくしておく程度で問題ありません。

硬い体の一部しかストレッチをしない

ストレッチを実際に行う場合にも、間違った方法で進める方がいます。体の硬い部分をストレッチして柔らかくしようとするのは良いですが、気になる部分のみをストレッチして終わりにしてしまう点です。体の柔軟性は簡単には手に入りませんので、硬い部分だけでなく全身をほぐす感覚でストレッチしましょう。柔らかくしたいと思う硬いところだけをストレッチしても、結局は思うような柔軟性は手に入りません。その周辺や体全体をストレッチするようにしましょう。

ストレッチのやりすぎで痛めたときのNG対処法

ストレッチ やりすぎ

ある目的を持ってストレッチを開始する方がほとんどですので、やり過ぎて痛くしてしまうケースも珍しくありません。痛くしてしまうこと以上に問題なのは、その後の対処方法になります。仮に痛くした場合にでも、正しい方法で対処してあるのであれば問題ありません。しかし間違った方法で対処してしまいますと、状況によっては症状がひどくなる可能性があります。いくつかNG例を紹介しますので、同じ行為をしないように、今後に役立ててみてはいかがでしょうか。

痛い部分を温める

ストレッチを頑張り過ぎて、痛い部分を温める温熱療法を取り入れる方がいますが、この方法はあまり好ましくありません。お風呂のように全身を温める行動は問題ありませんが、痛い部分をピンポイントで温めるのは、かえって痛みをひどくする可能性があります。痛みがある場合には、冷やす方法と温める方法の治療がありますが、ストレッチで頑張り過ぎた時の痛みに温める治療は良くありません。よく覚えておきましょう。

痛い部分を揉みほぐす


痛い部分を温めることと同じく、もみほぐすのも良くありません。痛みを更に助長させてしまう可能性が高い患部のもみほぐしは、揉むのではなく軽くマッサージする程度に抑えた方が良いでしょう。ストレッチを頑張りすぎて痛みが出た場合には、過剰に動かし過ぎて筋肉が炎症している可能性があります。痛みがある部分は揉まずにそのままにしておきましょう。どうしても気になる場合は、軽くマッサージするなどして優しく対応しましょう。

痛いのに更にストレッチをする

ストレッチを頑張って取り組んだ結果、痛くなったにも関わらず、そのまま更にストレッチをするのはあまり良くありません。痛みが更に大きくなってしまう可能性がありますので、痛みがある場合は一旦休憩することをおすすめします。痛みにも様々なレベルがあり、その場で休んでいる間に痛くなくなることもあるでしょう。そのような時にはストレッチを再開しても構いませんが、様子を見ながら少しずつ始めます。またどうしても痛みが治まらないような場合は、無理をせずその日のストレッチは中止したほうが良いでしょう。多くは急にストレッチをして体が驚いた痛みですので、次の日には治まっているはずです。痛みがなくなったからと言ってまた急にストレッチをするのではなく、様子を見ながら徐々に再開した方が良いでしょう。

ストレッチの正しいやり方

ストレッチ 正しいやり方

ここまで良くない例や間違った認識などを多数紹介しましたが、ストレッチを実際に行う場合にはどんな方法で進めるのが良いのでしょう。正しいやり方を紹介しますので、是非参考にしてみてはいかがでしょうか。

ストレッチ中の呼吸は忘れない

ストレッチをする場合には、体を動かすことに夢中になってしまう傾向があり、特に初心者の方の多くは、呼吸にまで気を配ってストレッチが進められないのが現状です。しかし呼吸を意識して行うことで、体の緊張がほぐれやすくなり、柔軟性を高めたストレッチが実現します。ストレッチでの効果に大きな影響がある呼吸は、動きにだけ意識を持つのではなく同時に呼吸にも意識を持ちましょう。

無理に伸ばしすぎない

ストレッチと聞きますと体を上に伸ばして取り組む印象ですが、無理に伸ばし過ぎてしまうのも良くありません。無理に伸ばすということは、その時に呼吸がストップしてしまっている可能性があります。また無理に伸ばすことで筋を痛くすることも考えられますので、ある程度引っ張った段階で元通りに戻すなど、無理のない範囲で進めるのが理想です。

全身ストレッチを毎日行う

ストレッチは長い時間行う必要もないことから、それ程負担とならずに毎日続けられます。気になる箇所だけでなく、全身を毎日ストレッチすることで、美容にも健康にも効果が期待できるでしょう。習慣化するまでは苦労が多く、三日坊主で終わってしまう危険性がありますが、とにかく継続させることで少しずつでも自分の体に何かしらの変化が訪れるはずです。是非毎日の習慣として全身ストレッチを開始してみてはいかがでしょうか。

どうすれば良い?ストレッチを続けるコツ

美容や健康目的だけでなくダイエット法としても知られるストレッチですが、継続させることが良いと分かっていても、思うようにできない場合もあります。一体どのような工夫をして続けられる環境を維持するのが良いのでしょう。

いつも同じ時間にストレッチする


ストレッチはいつやらなければいけないという決まりはありません。よって取り組む時間も様々で、個人の生活スタイルに合った取り組み方が実現します。しかしいつでもできるという自由度の高さは、場合によって怠けて三日坊主で挫折することに繋がります。取り組み忘れを防止する方法として良いのは時間を決めてしまうことで、いつも同じ時間に取り組むように設定してしまいましょう。忘れないように朝済ませておくのも一つの方法です。また寝る前もベッドや布団を使用してできるのでおすすめです。

同じメニューだけでなく色々試して楽しむ

ストレッチはシンプルで地味な運動です。飽きっぽい方が行う場合には、変化がないことでつまらなくなるかもしれません。そのようなマンネリ化を防止するためには、同じメニューだけでなく色々と試すことです。例えばむくみに良いストレッチをする場合、一種類しかないわけではありませんので、自分で良く調べていくつかのパターンで構成したストレッチメニューを作成しておくと便利です。ストレッチに関する知識を増やせますので、自分に得となる財産を手に入れられることから、より一層ストレッチの奥深さを学ぶことができます。この機会にストレッチのメニューについて把握してみてはいかがでしょうか。

まとめ:やりすぎないストレッチで柔軟性を身につけよう

いかがでしたか。頑張ってストレッチをすることは素敵なことですが、頑張り過ぎてしまいますと、体に痛みを感じてしまったり、早めに飽きてしまって継続させることが難しくなります。柔軟性を身につける手段としてストレッチを取り入れる場合には、やり過ぎないように気を付けながら、是非取り組んでみてはいかがでしょうか。