リストストラップってなに?正しい巻き方や選び方を学ぼう!

握力の鍛え方 力の出し方 リストストラップで補助

リストストラップはご存知でしょうか?今回はその正しい巻き方や選び方を学んでいきましょう!

筋トレにも慣れてきて、「もう少し負荷を上げたい」「もっと効果的に筋トレがしたい」と思い始めた人に試してほしいのが「リストストラップ」です。リストストラップを使用することで、より効果的に筋トレができるので、ぜひ試してみましょう。ここでは、リストストラップの使い方やリストストラップを使うことのメリット、正しい巻き方、おすすめのリストストラップなどをご紹介します。

リストストラップってなに?

リストストラップ
ストラップと聞いて、皆さんはどんなものを思い浮かべますか?スマートフォンなどに付けるストラップや首から掛けるタイプのストラップを想像する人もいるでしょう。リストストラップというのは、トレーニングの際に手首(リスト)に巻いて使用する筋トレアイテムです。特に、重いウェイトを使って筋トレをするときに、握力の補助や安全性の向上などを目的として使用します。比較的手ごろな値段で購入できるので、これから徐々に負荷を上げて筋トレをしていきたいと考えている人は、手元に置いておくと良いでしょう。

どんなトレーニングで使うの?

リストストラップを使用するトレーニングには
・デッドリフト
・ラットプルダウン
・ダンベルトレーニング
などがあります。

デッドリフトは、重たいバーベルを持ち上げるトレーニングで、オリンピック競技の重量挙げを想像してもらうとわかりやすいでしょう。ラットプルダウンは、筋トレマシンを使って行います。座った状態から、頭上にあるバーを、肩甲骨を寄せるイメージで引き下げるトレーニングです。ジムにあるような大きなマシンやバーベルを使わずとも、ダンベルを使ってできるトレーニングもあります。その際も、リストストラップを使用することで、より大きな負荷を掛けながら、安全にトレーニングをすることができるのです。

リストストラップのメリット

リストストラップをただ手首に巻くだけで、様々なメリットがあります。使用するメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。ここではそんなリストストラップのメリットを詳しく見ていきましょう。

鍛えたい部分を追い込むことができる

リストストラップを使用することで、鍛えたい部分を追い込むことができます。デッドリフトやラットプルダウンといったトレーニングの場合、筋肉よりも手の方が先に疲れてしまい、回数がこなせないということが珍しくありません。そこでリストストラップの出番です。リストストラップを使うと、握力を補うことができるので、目標の回数をこなせる確率が高くなるのです。

筋トレは、ある程度筋肉を意図的に追い込み、傷つけなければ効果が得られません。最初の内は軽い負荷でも筋肉を鍛えることができますが、徐々に負荷を上げていかなければ、筋肉は育って行かないのです。リストストラップを使用することで、素手ではきつい負荷でも扱えるようになることがあります。結果として、鍛えたい部分を追い込み、より効果的に筋肉を鍛えることができるのです。

力を出し切ることができる

リストストラップには「力を出し切ることができるようになる」というメリットもあります。デッドリフトやラットプルダウンといったトレーニングを行う際、負荷が高くなるにつれて、本来ならば力を入れてはいけないはずの筋肉に力が入ってしまうことがあります。一方で、本当に力を入れなければならない筋肉……つまり、鍛えたい筋肉に力が入らず、まったく効果がなくなってしまうことも珍しくありません。

しかしリストストラップを使用すると、鍛えたい筋肉にしっかりと力を入れられるようになります。というのも、リストストラップが握力はもちろん前腕もサポートしてくれるからです。前腕に無駄な力が入り、目標回数をこなす前に疲れてしまうのを防いでくれます。握力や前腕、手首をサポートしてくれるので、自分の鍛えたい部分の筋肉により意識を向け、筋肉の力を出し切ることができるようになります。

怪我や負傷を防ぐことができる

リストストラップの最大のメリットは、怪我や負傷を防ぐことができることではないでしょうか。筋トレを続けていくと、「もう少しやれそうだ」「これなら無理をすればできそうだ」と自分の限界に気付かず、無理をしてしまうことがあります。すると、手にしていたバーベルやダンベルを落として足を怪我してしまったり、急に力が抜けて転倒してしまったり、腰を痛めてしまったりする人が少なくありません。しかし、リストストラップを身に着けると、手からバーベルやダンベルが抜け落ちにくくなるので、落下によるけがを防ぐことができます。また、握力もサポートしてくれるので、転倒や腰を痛める心配も減らすことができます。筋トレはある程度の追い込みが必要ですが、無理をして怪我をしてしまっては意味がありません。リストストラップを使用している・いないに関わらず、決して無理はしないようにしましょう。

リストストラップの選び方

リストストラップ

トレーニングを行うなら1組は持っておきたいリストストラップですが、どのような点に注意して選べば良いのでしょうか。早速選ぶ時のポイントや注意点をお伝えしましょう。

巻きやすさを重視しよう

リストストラップは、手首に巻き付けて使います。しかし、トレーニング中は水分補給やウェイト調整などで外さなければならない場合も出てくるでしょう。その時、自分一人では巻けない・巻きにくいものを選んでしまうと、リストストラップを巻くのに時間がかかって、スムーズに筋トレを続けることができなくなります。筋トレにおける休憩(インターバル)は1分以内が望ましいとされていますので、リストストラップを巻くのに1分以上かかるようなアイテムは選ばないようにしましょう。

素材を重視しよう

リストストラップの素材も重視したいポイントです。多くのリストストラップは手に馴染みやすい革でできていますが、最近になって他の素材で作られたリストストラップも登場してきました。リストストラップは一度購入した後は長期にわたって使用するものなので、自分の手になじむ素材のものを選ぶようにしましょう。また、リストストラップは使っていくうちに臭いが気になるようになります。臭いが気になる人は、自宅でも簡単に洗えて臭いがつきにくいナイロン製のものを選ぶと良いでしょう。

巻き心地を重視しよう

どんなに評判のリストストラップでも、装着している間に痛みが出たり、かぶれたりしてしまっては快適に使用することはできません。リストストラップを選ぶ際は、巻き心地も重視して選ぶようにしましょう。使い始めは巻いたときの締め加減が分からず、手首に痛みが出たりする場合もあるかと思います。その際は、何度も使って加減を調整してください。

リストストラップの正しい巻き方

では、リストストラップの正しい巻き方をご紹介します。リストストラップの巻き方といっても「これが絶対に正しい」というものはなく、トレーナーによって巻き方に若干の違いが出てくることもあります。ここでご紹介するのは、最もオーソドックスなものなので、まずはこの巻き方でリストストラップを使ってみてください。

1.親指と人差し指の間にストラップの先端が来るよう輪を作ります
2.ストラップを手首の方にずらし、手首の周りに隙間ができないよう締め付けます
3.手前から奥に向かって、ストラップの端をバーベルやダンベルの持ち手の部分に通します
4.持ち手の部分にストラップをきつく巻き付け、握りこみます

シンプルに巻いていくだけですが、重要なのは締め付ける力加減です。加減を間違うと、効果的・安全的にトレーニングが行えない可能性があります。また、トレーニングに使う器具によっても巻き方が変わってくることがあるので、ジムに通っている人であれば、ジムのトレーナーなどにリストストラップの使い方を教えてもらうと良いでしょう。

おすすめのリストストラップ

リストストラップの購入を検討している方のために、おすすめのリストストラップをご紹介します。ネットでも気軽に購入することができるので、比較検討してみてはいかがでしょうか。

GOLD’S GYM(ゴールドジム) リストストラップ G3500

<ポジティブ意見>
・値段が手頃
・しっかりしていて耐久性が十分
・マジックテープで着脱が楽

<ネガティブ意見>
・手首への食い込みがきつい
・マジックテープがくっつかなくなる
・耐久性が心配
世界的に有名なジム「GOLD’S GYM(ゴールドジム)」のリストストラップです。自宅で洗うことができるため、いつも清潔に使用することができます。初心者から上級者まで幅広いレベルの人が仕えるシンプルなリストストラップです。

Harbinger(ハービンジャー) リフティングストラップ #213

手首にパッドが入っていて、ストラップも長めなのでホールド力が高めのリストストラップです。ストラップを少し濡らしてから使うようにすると、手が滑りにくくなります。

king2ring 筋トレ リストラップ リフティングストラップ

<ポジティブ意見>
・格好いい
・丈夫
・使い勝手が良い

<ネガティブ意見>
・デザインが良くない
・手首がある程度太い人向き
・使いこなすのに慣れが必要
綿100%のリストストラップです。綿ならではの肌触りが特徴です。

まとめ

最初は自重で行っていても、徐々に負荷を上げていかなければ筋肉を鍛えることができません。しかし、素手では扱える重量に限界があります。そんな時はリストストラップを使用してみてはいかがでしょうか。手首に巻き付けるだけで、より効果的かつ安全にトレーニングを行うことができるので、これからも筋トレを続けたいと考えている人は1組持っておくと良いでしょう。