腸骨の場所はどの部分?役割をしっかり学ぼう!

腸骨 役割 場所 骨盤

腸骨という言葉を聞いて、それがどの様な役割を果たすか、そして体のどこの場所を指しているかをご存知ですか?腸骨という骨の名前を聞いても、正直どの辺りに位置する骨であるのかを瞬時に理解するのは難しいでしょう。今回紹介する腸骨は、名前はそれほどメジャーではありませんが、大きな役割がある骨です。役割や関わり方を学んで、普段の生活でもしっかり活用しましょう。是非参考にしてみてはいかがでしょうか。

腸骨の場所は?

骨盤は腸骨と恥骨、坐骨という3つの骨で構成されています。腸骨について更に詳しく知って、重要な存在であることを理解しましょう。

骨盤の大部分を占めている一部

骨盤には寛骨という骨が存在していて、その内訳が腸骨と恥骨と坐骨になります。このほかには、仙骨や尾骨、恥骨結合が構成されて骨盤を形成しています。体の中心部分に位置する骨盤は、全身に様々な影響を与え、歪むことによる美容や健康への影響は大変大きいとされています。

腸骨は小さくても大きな存在感

骨盤の一部である寛骨の中でも、腸骨は3つに分けられた一部です。しかし骨自体は小さくてもその存在感は大きく、骨盤を形成する際に重要な働きをします。上半身にも下半身にも貢献する骨盤ですが、普段の生活ではあまり注目されることもなく、ケアを重点的に行われる機会がありません。腸骨が含まれる骨盤こそ、大事にした方が良い骨となります。

腸骨は骨盤を形成する骨の一部

骨盤を形成する骨は腸骨以外にも沢山ありますが、寛骨の中でも恥骨や座骨よりは大きめである腸骨は、中心部分にある仙骨を支える存在として大切にケアする必要性があります。しかし繊細で歪みやすい骨盤は、日常生活の習慣や癖に柄育央を受けやすいので、気を付けて過ごすことが求められます。

腸骨の役割

骨盤を形成する腸骨ですが、どのような役割があるのでしょう。骨盤は男女共に大切な体の一部であり、健康だけでなく美容面にも影響が強い場所です。どのような働きをする骨なのでしょう。

内臓を支えてくれる縁の下の力持ち

骨盤の中にある寛骨の一部である腸骨は、他の寛骨である坐骨と恥骨と同じく、内臓を大切に支える役割があります。陰ながら支える縁の下の力持ちのような存在で、目立つ立場ではなくても大きな働きをしています。

骨盤の働きに大きく関わる

女性の場合は特に骨盤の働きを意識する必要がある出産時は、特に大きな役目を果たす立場となります。また産後は骨盤が開いた状態や歪んだ状態が長く続いてしまう為、普段以上にケアをして整える必要があります。

上半身を支える役割がある

腸骨は骨盤を形成する骨に一部ですが、下半身とのつなぎ目にあるだけでなく、上半身を支える役割があります。腸骨の役割はほんの一部かもしれませんが、骨盤に関わる存在である以上、仮に腸骨に不具合がありますと骨盤全体への影響が懸念されます。

腸骨の出っ張りで骨盤の位置が判断できる

腸骨は骨盤に知を確認する働きに貢献することがあり、出っ張り具合で位置が判断できます。一体どのような仕組みになっているのでしょう。

前後方向で骨盤の傾き具合がわかる

左右の骨が前後どちらかに傾いていますと、骨盤が傾きますので腸骨の出っ張りも、左右どちらかに飛び出す形になります。普段の生活では気づきにくく、傾きが通常になってしまう可能性が高い骨盤のゆがみは、時々自分でチェックすることが大事です。

上前腸骨棘の出っ張り具合をみる

腸骨以外にも上前腸骨棘の出っ張りを見ることでも、骨盤の位置を判断することができます。腸骨同様に骨盤の働きに関わる上前腸骨棘は、文字通り腸骨近くにある骨で、腸骨以上に縁の下の力持ちとして影ながら周囲を支えています。

上後腸骨棘の出っ張り具合をみる

腸骨や上前腸骨棘だけで骨盤の位置を判断できるわけではありません。上後腸骨棘の位置でも骨盤の位置は判断できます。骨盤の位置が判断できるということは、歪みをすぐに確認できますので、気になる症状の原因が骨盤のゆがみだった場合、早い段階で改善することが可能です。

骨盤のゆがみで引き起こされる症状は?

腸骨は骨盤を形成する重要な役割があることが理解できました。では骨盤がゆがむことで、体の中ではどのような症状を引き起こしてくるのでしょう。

冷えを強く感じる

腸骨 骨盤 ゆがみ 冷え性
骨盤がゆがむことで血流の悪化や筋肉が正常に働かなくなるなど、内側での機能が順調ではなくなります。その結果体の冷えを強く感じるようになり、風邪を引きやすい状態や夏場でも手や足が冷えた状態になります。

体のむくみ

骨盤のゆがみは体のむくみにも関わります。体にたまった余分な老廃物などが上手く代謝できなくなりますので、体がむくんで重苦しい状態になります。むくみは日常生活への影響も大きく、朝履いていた靴が夕方には靴がきつくなってしまうなど、下半身への打撃が特に大きいのが特徴です。

腰痛や肩こり

腸骨 骨盤 役割 場所 肩こり 腰痛
骨盤がゆがむことで一番大きな症状は腰痛や肩こりです。遺伝や体質で仕方がないと諦める方が多い肩こりや腰痛ですが、実際には日常生活での影響が大きいとされています。その為自分の過ごし方や工夫次第では、完治は難しいくらいひどい症状でも、大幅に痛みを和らげる可能性が十分残されています。何をやっても上手く改善しない場合は、骨盤のゆがみに着目することをおすすめします。

歪んだ骨盤は治すことは可能

腸骨などが含まれる全身の土台となる骨盤ですが、歪んだからと言ってその症状を一生抱えていく必要はありません。骨が砕けたわけではないので、体操や便利アイテムなどで歪みを矯正することは可能です。しかし継続して整える必要があるため、気長に改善を待てる心のゆとりが求められます。

骨盤のゆがみを矯正する体操を知っておこう

テレビや雑誌などで紹介されることも多い骨盤の歪みですが、実際には歪んでいることにも気づかずに生活している場合があります。大人だけの問題ではなくなっている骨盤の歪みは、若い方や子供にも関わる大きな問題になっています。しかし矯正方法を知っておきますと、自分で工夫しながら健康な状態を取り戻すことができます。一体どのような方法で歪みを改善出来るのでしょう。

お尻歩きのやり方


骨盤のゆがみ矯正法で有名なのはお尻歩きです。特別な道具を一切使用せずできるので、簡単に普段の生活に加えることができます。まず長座状態で床に座ります。そのままお尻の力だけで前後するようにして、お尻や腰を左右に動かします。左右交互にバランス良くお尻歩きすることで、骨盤が元の位置に戻りやすくなるでしょう。真剣にやりますと、じんわり汗をかく運動量がありますので、楽しみながら挑戦してみましょう。

骨盤を回すだけでも効果的


お尻歩き以上に簡単なのは骨盤を回す体操です。腰を手で抑えて骨盤を左右や上下にぐるぐる回すだけで、フラフープをするような感覚で動かします。簡単すぎて本当に骨盤に効果があるのか疑問を持つかもしれませんが、少しのケアでも十分効果が期待できます。

ヨガやピラティスも良い

骨盤の歪みに有効な動きが多いヨガやピラティスもおすすめです。運動が苦手な方や運動神経に自信がなくてもできるヨガやピラティスは、ハードな運動ではなくても体の中から綺麗に美しく変身できます。特骨盤がゆがんだ状態を様々なポーズで自然と元通りにしますので、今まで不調だった部分が自然に矯正できます。

体操以外の便利アイテム

体を動かして骨盤を矯正することだけでなく、ベルトや下着などで骨盤の矯正を促すこともできます。特に出産後に使用する産後ベルトを始め、骨盤をケアする商品が数多く販売されています。便利なケア用品のみに頼るのではなく、普段からの体操などに加えてケア用品を使用した方が、確実に骨盤の歪みを矯正できます。

注意した方が良い骨盤に良くない行動

骨盤がゆがんでしまうのは、生活する以上仕方がない部分も多くります。しかし少しの心掛けや注意で、歪むことを防げる場合やそれ程進行させてしまう前に矯正できる可能性があります。一度歪んだ骨盤は、その状態が自分では正しいと思い込んでしまいますので、歪みに気づかないまま長年生活してしまうこともあります。一体どのような行動が骨盤の歪みに繋がっているのでしょう。

足を組んで椅子に座る

男女年齢を問わず、足を組んで椅子に座る方は多いでしょう。最近では若い学生でも行う場合があるこの姿勢は、骨盤を歪ませてしまう可能性が非常に高く、どちらか片方に重心を掛けてしまうので、短時間の積み重ねが大きなゆがみに繋がっていることが多いです。普段の生活習慣が大きく影響しますので十分注意しましょう。

立った姿勢の時に片方に体重を掛ける

座った姿勢だけでなく、立った状態の時に真っすぐ立っていられずに、片方に重心を掛けますと、その状態が積み重なって骨盤がゆがみます。しかし無意識に行うことが多い体重を片方に偏って掛ける姿勢は、癖や習慣を正すしか方法がありません。周囲の協力を得て、歪みに繋がる姿勢をしている場合には、声をかけてもらうようにすると少し症状が軽くなります。

その日のゆがみはその日にリセット!

歪みの蓄積が更なる歪みに繋がる骨盤は、その日にリセットしてしまって、元の位置に戻して就寝するのが理想です。そのため、体操やストレッチなどをして寝るようにしますと、正しい姿勢の状態で朝を迎えることができます。骨盤の歪みは蓄積させるのではなく、日々リセットしてしまうことで、肩こりや腰痛などの辛い症状を軽減できます。リセットを行うことによって、骨盤のゆがみによって起こる不快な症状なども予防することができるので、継続して行っていきましょう。

まとめ

いかがでしたか。腸骨と聞いても場所が思い浮かばない場合でも、骨盤を構成する骨であることが分かりますと、上半身と下半身の中間にある体の中心部分であることが理解できます。日頃から腸骨を含む骨盤をケアする生活をして、美容や健康に気を付けて暮らせる日常を過ごしてみてはいかがでしょうか。