オトガイ筋で表情が変わるかも!オトガイ筋の鍛え方とは

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フェイスラインに大きな影響を与えるオトガイ筋といった筋肉がありますが、それを鍛えることによって表情が変わるかもしれません!今回はそんなオトガイ筋の鍛え方をご紹介します。二重あごや頬のたるみなどは年齢を重ねるごとに気になってくるものです。特にあごは太りやすい部位とされており、二重あごといったたるみはオトガイ筋の衰えが原因だと言われています。すっきりとしたフェイスラインを取り戻すには、このオトガイ筋は鍛えるのが効果的です。では、詳しく見ていきましょう。

オトガイ筋ってなに?

そもそも人間の顔は口や鼻、目などを動かし自在に表情を作り出す表情筋で構成されていますが、オトガイ筋もこうした表情筋の一部です。この筋肉はオトガイの皮膚を引き上げることで下唇を上げる働きをしており、フェイスラインを引き締めてくれます。不快に感じた時や悲しい顔を表現する時に、オトガイ筋が使われています。こうした表情を作る際、あごの部分によく梅干しのシワのような凸凹が入ることがあります。これはオトガイ筋が使われ、過度の緊張をすることで起こる状態なのです

オトガイ筋の部分はどこ?

では、オトガイ筋とは一体どの部分に位置する筋肉なのでしょうか。この筋肉は、下唇の下からあごの先にかけて縦方向に伸びています。オトガイ筋は、口の周りを輪状に囲んでいる口輪筋と繋がっており、連動しながら動いているのが特徴です。

オトガイ筋が衰えてしまうと?

っきりとしたフェイスラインは、オトガイ筋がしっかりと働いている証でもあります。しかし、この部分の筋肉が衰えてしまうとあご先がたるみやすくなります。また、オトガイ筋が衰えることであご下のラインがたるむのは、いびきのかきやすい状態と言えます。いびきはのどの奥にある筋肉や舌が落ち、気道が狭まるために生じますが、あごの筋肉がたるむことで寝た時に気道も圧迫されやすい状態になるのです。

オトガイ筋が衰えてしまう理由

オトガイ筋 衰え
あごのたるみやいびきなどの原因にも繋がるオトガイ筋の衰えですが、なぜこの筋肉の力は弱まってしまうのでしょうか。オトガイ筋の緩んでしまう理由は決して1つとは限らず、以下のようにいくつかの原因が考えられます。

よく噛んで食事をしていない

普段から軟らかい食べ物を好んで食べていたり、食事中によく噛まずに飲み込んでいたりすると、咀嚼の回数も減ってしまいます。噛む回数が減るとオトガイ筋もあまり使われなくなり、オトガイ筋の筋力低下に繋がります。

スマホを長時間見ている

スマホ
スマホは通話以外に、音楽を聴いたり映画を観たり、メッセージを交換し合ったりと様々な楽しみ方ができるため、つい長時間使ってしまうと言う人も多いのではないでしょうか。しかし、スマホを見る時は画面に集中しようとして顔が下を向きやすく、姿勢も自然と前のめりになります。このようにしてスマホを見ている時間が長いと、あご周辺の筋肉に力を入れることが少なくなるため、オトガイ筋も衰えやすくなるのです。

口で呼吸している

先にも挙げたように、オトガイ筋は下あごを支えるようと口を閉じる働きをしています。しかし、口呼吸の状態と言うのは口が開きっぱなしとなり、オトガイ筋もあまり使われませんので、この部分の筋力低下の原因にもなってしまいます。

二重あごの原因にも

口呼吸や長時間のスマホ、早食いなどでオトガイ筋が使われづらい状態になると、筋力の低下によりあご周りがたるみ丸くなります。たるんでしまうとフェイスラインも崩れ二重あごにも繋がります。人間は加齢によって体の様々な部分で筋力が低下していきます。これは表情筋でもあるオトガイ筋にも言えることですが、加齢だけではなくこのように二重あごができやすい状況は日常生活にたくさん潜んでいます。もちろん、若い年代の人もなる可能性も充分にあるため、年齢を問わず気を付けることが大事です。印象として二重あごは実年齢より老けているように見られやすいので、そうならないように早めの対策をしましょう。

オトガイ筋の鍛え方

オトガイ筋
Beautiful young woman profile

オトガイ筋とは、あまり聞き慣れない筋肉ですがどの部位に存在しているのでしょう。実はこのオトガイ筋は、表情筋の1つで口元の下唇から顎先にかけて真っ直ぐ縦に伸びている筋肉のことを指しています。縦の筋肉がどのように表情と結びついているかですが、口を取り囲むように口輪筋という輪っか状の筋肉が付いています。それと結びつくことで、口元の表情に変化をつけているのです。

普段からよく笑い、よく食べて、大きな声で歌っている人たちは、口元の運動が完ぺきに出来ているのですが、それでも年齢を重ねる度に表情も衰えていきます。そして、筋肉が使われなくなれば筋が伸びきってしまいますから、あご下にダランとした固まりが生まれます。それが二重あごです。そんなあご下にならない為にもオトガイ筋を鍛えておくことが重要です。オトガイ筋を鍛える方法を探ってみましょう。

舌回しで鍛える

オトガイ筋は、下唇からあごにかけて伸びている筋肉ですから、口元全体を動かすよりも、下唇周辺を鍛えた方がより効果を得ることが可能です。

まずは、舌を回す運動を覚えてください。舌が短い分厚い方は、頑張り過ぎると痛みを生じますので無理のない範囲で実行してください。

口は閉じた状態で、口の中だけで舌を上下、左右と回転させます。まずは舌先で歯茎をなぞるように上から下に向かって行います。下の歯茎には舌の裏側を這わせるようにします。それができたら、反対方向で舌を這わせてください。

口笛で鍛える

オトガイ筋を鍛えるには、口笛も効果てきめんです。唇を尖らせるとまるで梅干しを食べたときのように酸っぱい表情になりますが、このように口先を尖らせたり、すぼめたりする動きはオトガイ筋に直接効き目を発揮します。口笛は、その動きを完璧に行えますから普段から吹く習慣をつけておくことをお勧めします。

よく噛んで食べる

噛む
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噛む動作は、口輪筋が上下左右に色々な方向へ引っ張られて動くので、オトガイ筋が鍛えられます。ただ、軽く噛むのではなくて上下の歯でしっかりとよく噛んでください。また、柔らかい食べ物は効果が出ませんので、硬めの肉など噛みごたえのある食材を選びましょう。

オトガイ筋を鍛えれば、二重アゴのラインをキレイに保つことができますし、女性にとっては気になる、ほうれい線も改善されてきて目立たなくなります。すぐにでも始めたくなるオトガイ筋のエクササイズは、顔の表情そのものも明るくすることができるので普段から鍛えておくといいです。

フェイスラインを伸ばす

あごの筋肉であるオトガイ筋の鍛え方としては、フェイスラインを伸ばしてあげる方法も有効です。まず、首をぐっと伸ばすように顔を上に向けます。そこから下唇が引っ張られるようなイメージで、上へと突き出してください。下唇を引き上げたまま3秒から5秒ほどキープし、あとは下唇をゆっくりと元の状態に直します。この流れを1セットとし、3セットを目安に行ってみましょう。上を向きながら下唇を出すとあごの筋肉が持ち上がりますので、オトガイ筋の良いトレーニングになります。
さらに、手軽にできるエクササイズとしては口笛を吹くのもおすすめです。口笛のように口をすぼめる状態はオトガイ筋への刺激となりますし、口周りの筋肉となる口輪筋や頬の下に付いている頬筋などの表情筋も同時に鍛えられます。もし、口笛が難しい場合は口をすぼめる動作だけでも充分に効果が期待できるため、行ってみると良いでしょう。

まとめ

オトガイ筋
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オトガイ筋の鍛え方を見てきましたが、いかがでしたか。筋肉が衰えるこれらの原因に当てはまる人は、オトガイ筋を意識して使うように普段の生活を見直すことから始めてみるのが大事です。実際に衰えているかもと感じる人も今からでも遅くはありません。オトガイ筋は鍛えればその働きを取り戻せますので、早速今日から試してみてください。