筋トレをする人にオススメ!卵と筋肉の関係性についてご紹介

卵と筋肉の関係

卵と筋肉の関係を知ることにより、筋トレにプラスになります。卵はスーパーやコンビニなどで手軽に購入ができる食材の1つです。実は卵には高い栄養素が含まれており、筋トレで筋肉を付けたいと考えている場合には、特に積極的に摂り入れていきたいものだと言われています。では、筋トレにはなぜ卵を食べることが勧められるのか、その理由について具体的に解説をしていきます。

卵の栄養素

卵の栄養素
卵は大きさにもよりますが、60gで約90kcalと比較的カロリーも高いです。しかし、貧血を予防する鉄分、免疫機能の働きを高める亜鉛やセレンなど様々な栄養素が凝縮されています。その中でも卵は、次のような栄養素を多く含んでいます。

豊富なタンパク質

卵に多く含まれる栄養素としてまず挙げられるのがタンパク質です。脂質、炭水化物と並ぶ三大栄養素の1つであるタンパク質は、筋肉や血液といった体の様々な部分に含まれています。タンパク質は皮膚や筋肉の成長に使われている他、抗体を作り菌から体を守ったりホルモンを作り体内バランスを調節したりするなど、多くの役割を担っており、人が生きていく上ではなくてはならないとても大事な栄養素です。

抗酸化作用のあるビタミン成分

鉄が錆びるのと同様に、人の体も活性酸素の働きによりガンや免疫機能の低下などが引き起こしやすくなりますが、こうした活性酸素の働きを抑えてくれるのが抗酸化作用を持つビタミンです。卵には骨や歯を丈夫にするビタミンD、脂質の代謝を促すビタミンB2などの多彩なビタミン類の他、ビタミンAやビタミンEといった抗酸化作用のあるビタミンも含まれています。卵に含まれる抗酸化作用のビタミンによって活性酸素の働きを抑えられると、老化だけではなく様々な病気の予防にも繋がります。

回復成分に優れているオメガ3脂肪酸

卵に含まれるオメガ3脂肪酸には、筋肉が炎症し酸化した状態が治るよう働きかける他、筋肉の回復も助けてくれると言われています。脂肪酸は体内で固まりやすい飽和脂肪酸と体内へ摂取しても固まりづらい不飽和脂肪酸に大きく分かれているのですが、カテゴリとしてオメガ3脂肪酸はこの不飽和脂肪酸の中に分類されます。オメガ3脂肪酸は体内で作ることができない必須脂肪酸となっているので、摂取するには外部から摂り入れる必要があります。

筋トレをする人にオススメする理由

完全栄養食とも呼ばれている卵には、生きる上で体に必要な栄養素が豊富に含まれていることが分かりました。では、筋トレを行う人が卵を積極的に摂り入れたいと言われるのは、どういった理由から来ているのでしょうか?

アミノ酸スコアが高い

筋肉を作る材料になるタンパク質は、20種類のアミノ酸から構成されているのですが、その中の9種類は必須アミノ酸と言って体内で合成ができませんので、食べ物から補給が必要です。体に必要なこの必須アミノ酸、そして食べ物に含まれるタンパク質がバランス良く含まれるか点数として表したものにアミノ酸スコアがあります。卵のアミノ酸スコアは最高値の100を示しており、バランス良くアミノ酸が摂取できる貴重な食品です。そのため、体づくりで筋肉量を増やしたいと言う場合に、卵を摂り入れることが適していると言えます。

抗酸化作用のある栄養成分が豊富

筋トレでは適度な負荷を与えることで筋線維が傷付き、栄養や休息を与えながら筋肉を大きく成長させていきます。こうした筋トレを行うと、活性酸素が発生され筋肉痛を起こす原因の1つになりますが、卵に含まれるビタミンE、ビタミンB6などには抗酸化作用があります。抗酸化の働きによって筋肉痛の原因を作っていた活性酸素が除去されれば、筋肉痛が長引くのも抑えることが可能です。また、抗酸化の栄養成分が筋肉の炎症が早く治るようにサポートしてくれるため、筋トレで効率的に体を鍛えることができます。

手軽に取れる

卵
卵の摂り方としては生卵のまま飲む人もいて人によって様々ですが、ゆで卵にしてしまえば持ち運びも簡単ですし、食べたい時にいつでも卵で栄養が摂れるのでとても便利です。また、卵を切らしても購入できる場所が数多くあるため、わざわざ遠出をしなくては買えないといった心配もありません。

その他にオススメする理由

卵には筋トレを行う上で様々なメリットがあることが分かりましたが、こうした筋肉に関する働きだけではなく、他にも次のような効果が期待できます。

生活習慣病などの予防になる

卵に含まれるアミノ酸の1つ、メチオニンは肝臓でアルコールの分解をサポートしてくれます。アルコールから肝臓を守ることで生活習慣病のアルコール性肝疾患の予防にも繋がります。

美肌効果がある

アミノ酸は高い保湿力を持つコラーゲンを作る素になりますが、卵には質の良いタンパク質が含まれています。卵を食べてアミノ酸が補給されれば新しいコラーゲンが生成されますので、潤いとハリのある肌が生まれます。

風邪の予防にもなる

風邪 予防
風邪薬には塩化リゾチームと呼ばれる成分が入っており、実はこの成分は卵白から取り出したリゾチームを応用して使われます。卵白には菌を溶かす酵素のリゾチームが含まれているため、卵を食べることは風邪の予防にも役立つと言われます。

まとめ

いかがでしたか?栄養の宝庫である卵には、体を鍛える上では欠かせない大事な栄養素が豊富に含まれています。理想の体づくりのために、手軽に食べられる卵を有利に活用してみてください。