筋トレをして太ってしまった理由は?

減量期 筋トレ 方法 カロリー制限 プロテイン 摂取方法

筋トレをして太ってしまったように感じることがありますが、その理由はどういったものなのでしょうか?

多少の体重増加は見た目にも分かりにくいので問題ないはずですが、数字で表現される関係上、どうしても気になってしまいます。特に筋力トレーニングをして太ってしまった場合、中には良いダイエット方法として筋力トレーニングを選んでいる方はどうしたら良いのでしょう。体のメカニズムや対策法について紹介します。

筋トレをして「体重が増えた」という人はなぜ?

理想的な体形になれるイメージがある筋力トレーニングですが、体重が増えたと思う方が多いのはなぜでしょう。

有酸素運動のしすぎ

トレーニング
ダイエット目的で筋肉トレーニングを取り入れたら体重が増加してしまい、運動しなければよかったと嘆いている方もいるはずです。しかし、筋トレしたことが原因での体重増加なのか、ハッキリとした答えが出せるほど詳しいメカニズムをご存知でない方になぜ体重が増えてしまうのかその要因を説明します。

筋肉トレーニングを行うことで、筋肉が大きくなり骨密度もアップします。この段階で体重が一時的に増加傾向にある訳です。しかし、この筋トレを1ヶ月程度行っていることで、今度は基礎代謝量がアップして、余分な脂肪が燃焼される仕組みが発生します。筋肉を作り脂肪が燃えることを繰り返すことで身体のラインがキレイになり痩せやすい体質へと変化するものです。

一時的な体重増加により運動することを止めてしまう三日坊主では、今までのトレーニング効果が無駄になってしまいます。ここはじっと我慢してまずは1ヶ月運動する機会を増やしてみてください。ただし何事もやり過ぎることで逆効果になります。特に有酸素運動のし過ぎで体重が増加するとまで言われていますので注意してください。

有酸素運動をしすぎると筋肉量が減ってしまう

運動すれば痩せやすい体を手に入れられると安易に考えてしまうようでは、すぐにリバウンドしてしまうかもしれません。ジョギングや水泳、エアロビクスなどの有酸素運動も20分~40分を目安に行うことが大切です。この時間を経過してまで有酸素運動をしているとストレスホルモンが分泌されはじめて、体脂肪が増えてしまうのです。増えるだけならば、またジョギングして減らせばいいと考えがちですが、せっかく筋トレをして手に入れた筋肉も減少してしまうことに繋がるのです。

筋肉量が減れば、基礎代謝が落ちてリバウンドの可能性もある

ダイエットのために有酸素運動を取り入れていた方は、ある程度のジョギングで体脂肪率を下げることに成功しますが、そこでもっと痩せたいという欲がでてしまうと今度は、間違った方法を取り入れてみようとおもいはじめます。その代表ともいえるのが食事です。置き換えダイエットでカロリー制限を試みると筋肉量がどんどんと減少し始めるのです。そうすれば基礎代謝も落ちますので、痩せやすい体作りではなくて、太りやすい体質へと変化してしまいます。しかも一度太るスイッチが入ってしまうと痩せにくい体質すら手放すことになってしまうのです。このリバウンドを繰り返すことで消費エネルギーも減ってしまいますし、個々の細胞サイズも大きくなりブヨブヨの体に変わってしまうのです。

筋肉が付きすぎた

筋肉
一つは筋肉がつきすぎたためと言われています。脂肪よりも筋肉のほうが同じ体積でも重たいため、筋肉を増やすことでわずかながら体重も増やすことに繋がっています。この現象は今まであまり運動をしてこなかった方に起こる可能性が高く、少しずつ筋肉が増えることから、始めたばかりの頃は体重が増えやすくなります。

食べすぎで脂肪が付いたため

お酒
筋力トレーニングをしているので少しぐらい食べ過ぎても…という考えが多少あるのは誰もが同じだと思います。その習慣から抜け出せない状態が続きますと、鍛えている運動量以上に脂肪を蓄積させていることになります。運動をしているのでお腹がすくのは仕方がありませんが、食事の時間や分量に気をつけて摂取量に気を配って過ごすのがおすすすめです。

体重が増えたことを悪く捉えず筋力トレーニングを継続!

せっかく頑張っても体重が増えるならやめてしまおう…と言って筋力トレーニングを続けなくなる方がいます。今まで頑張った証が体に証明される日が必ず訪れます。体重増加を悪いことと考えずに、もう少し頑張ってください。

筋トレで太らないため意識すること

体重計
それでは筋力トレーニングで太らないためには、どのようなことを意識するのが大切になるのでしょう。

食事のカロリー計算をしよう

食事のカロリー計算と聞くと面倒な印象があるかもしれませんが、今までの食生活を見直す機会として始めてみるのがおすすめです。あまり神経を使って細かく記録するようなことはしなくても、少しカロリー表示を意識して買い物をするだけでも効果があります。また最近では外食チェーン店などの多くはカロリー表示がされていますので大変便利ですので、メニュー選びの参考にしながら無理なくコントロールするのが適しています。

低めの負荷で複数回の筋トレが効果的

筋力トレーニングイコール高い負荷で取り組む…というイメージがありますが、このようなやり方では、正しいフォームができていないこともあります。また腰や膝を痛くするリスクが高まりますので、低めの負荷で複数回筋力トレーニングをする方法に変えてみるのとまた変化があるかもしれません。

睡眠時間をしっかり確保してストレスをなくす

筋力トレーニングをすることで体が疲れた状態の場合、眠気を覚ますためにお菓子をたべるなど、気づかない間に余計なカロリーを摂取している可能性があります。3食の食事を制限しても間食で過剰なカロリーを摂取しているのでは意味がなくなります。寝不足はイライラにも繋がり、ストレス食いをすることにもなりかねません。まとめて睡眠時間を確保できない場合は、こまめに昼寝をするなど工夫をしましょう。

よく聞く「太ってから筋トレが効果的」は正しい情報?

ぽっこりお腹

上記のように、筋力トレーニングは太ってからの方が効果的という言葉を耳にしますが、実際にはどうなのでしょう。

脂肪と筋肉は別物

脂肪と筋肉が同じと勘違いされていることも多いですが、現実は脂肪が筋肉に変わることもなく、その逆に脂肪が筋肉に変わることもありません。よって筋力トレーニングを太ってから行うことが効果的であるという話とは合致しないことがわかります。

脂肪と筋肉は同時に増える

ダンベル
脂肪と筋肉が別物であることは理解できましたが、しかし増える時は同じのようです。脂肪が増える時には筋肉も増えますが、筋肉が増える際には脂肪も増加します。ということは、太るのを待って筋力トレーニングをすることには、あまり意味がないようです。

太るのを待って筋トレしなくても効果は変わらない

脂肪と筋肉の関係性が見えてきて分かったことは、筋力トレーニングをする際に太るのを待ってからする必要はなく、結果として効果に大きな差がないようです。目に見えるものではない筋肉については素人には分からないことも多くあります。様々な情報がありますので自分では判断できないこともありますが、良く調べて正しい情報と知識を身につけましょう。

まとめ

いかがでしたか。筋力トレーニングをすることで太ってしまうのでは、しない方が良いのでは?と考えてしまいますが、良く調べて正しい情報を入手しますと、太ることの意味や体のメカニズムをきちんと学べます。ダイエットを目的に筋力トレーニングをする方も多いですが、わずかに体重が増えてしまうことに毎回振り回されず、長いサイクルで自分が理想とする体形を是非手に入れてみてはいかがでしょうか。