ダンベルの選び方とおすすめ商品!筋トレ方法も紹介!

ダンベル 選び方 おすすめ商品 筋トレ方法

ダンベルは、バーベルと並んで筋トレの定番の筋トレグッズですが、その用途は単に腕の筋肉を上げ下げによって鍛えるだけではありません。使い方を工夫すれば腹筋や胸筋といった他の上半身はもちろんのこと、膝や足元など下半身すらも鍛えることができます。しかし、ダンベルには多種多様な種類の商品が揃っていて、どれがいいのか分からない人も多いかもしれません。今回は、それで悩む方々のためにダンベルの選び方とおすすめの商品、すぐに実践できる筋トレ方法などを紹介します。

ダンベルの重さの選び方

ダンベル 選び方 重さ
ダンベルはさまざまな重さが販売されています。そのため、次の筋トレの方法ごとのポイントを紹介します。

アームカールの場合

アームカールとは、主に腕の筋肉を鍛えることができる筋トレです。

この動作を行う際、男性および女性それぞれの平均的なダンベルの重さの基準は次の通りです。

●男性:7~10kg
●女性:2~4kg

もちろん、これは一般的な基準です。他にも男性なら2~6kg、女性なら1~3kgといった数字もありますし、それ以上に重くしても問題ありません。この辺は、他の筋トレも一緒です。

よって、あくまで、数字は目安であり個人差によって変わってくるものと認識しながら、自分でどのくらいなら安全に鍛えることが出来るかをコントロールしましょう。

鍛えられる部位

アームカールで鍛えられる腕の筋肉とは具体的には次の通りです。

●上腕二頭筋
●上腕筋

アメリカンコミックスなどに登場するスーパーヒーローなどが、敵と戦って勝利を収めた際に高らかにこの筋肉を浮き出すポーズはすっかり定着しています。もちろん、日本においても「力こぶ」と称されてすっかり定着しています。この部分の筋肉がまさに上腕二頭筋になります。

そして、この部位はダンベルを使用したアームカールで鍛えることができます。

そもそも、アームカールとはアイソレーション(単純に関節だけを動かす種目)の一つで、特定の部分を鍛えることに適している特徴があります。それがダンベルと見事にマッチングしていて今日まで筋トレの方法の一つとして確立されています。

なお、アームカールは他にも次の特徴があります。

① 肩の筋肉である三角筋、前腕の外側に位置する腕撓骨筋も鍛えることができる
② ①以外の筋肉も工夫次第で鍛えることができる

アイソレーションの一つに過ぎないアームカールですが、利点は多くておすすめです。

ダンベルフライの場合

ダンベルフライは、主に大胸筋の筋肉を鍛えることができる筋トレです。

この動作を行う際、男性および女性それぞれの平均的なダンベルの重さの基準は次の通りです。

●男性:6~8kg
●女性:1~3kg

もちろん、これは一般的な基準です。他にも男性なら2~6kg、女性なら1~3kgといった数字もありますし、それ以上に重くしても問題ありません。この辺は、他の筋トレも一緒です。

ただし、ダンベルフライの場合はこの数字に対する意識はもちろんのこと、それ以上に参考にして欲しい点があります。

それは「取り扱うダンベルはベンチプレスの約60%の重さにする」ということです。

例えば次の事例で説明します。

① ベンチプレスの重さが50kgであった
② そのためダンベルフライの重さを30kgとした
③ この結果、左右の腕にかかる重さをそれぞれ15kgとした

ただし、これはダンベルフライに慣れていることが前提の場合です。

実際にこの数字で筋トレするのは初心者の場合は困難なことが十分に予想できるため、まずは「ベンチプレスの約40%の重さに調整」をすることを最初に行いましょう。

今回の場合なら「両腕20kg、片腕ずつだと10kg」となります。

そして、ある程度慣れてきた段階で約60%の重さに調整することを実行に移しましょう。

また、ベンチプレスなど他の大胸筋の筋トレ後にダンベルフライで鍛える場合についても、もともと体力の消費もあって初心者でなくても厳しいものがあることから、さらに重さを軽くしてから始めるようにしないと辛いものがあります。安全面も考慮して決して無理しないようにしましょう。ただ、もともとベンチプレスの後のため筋肉が膨れ上がる「パンプアップ」と呼ばれる現象が起きています。そのため、重さを軽くしてもダンベルフライの追い込み効果は絶大です。

鍛えられる部位

ダンベルフライで鍛えられる筋肉は次の通りです。

●大胸筋
●上腕二頭筋

「ベンチプレスのダンベル版」とも言える筋トレである以上、鍛えられる筋肉の部位はベンチブレスと同様に大胸筋であることなど類似する部分はあります。

ただし、次の点がベンチブレスとは異なります。

●鍛える際の態勢自体はベンチプレスと類似しているものの、ダンベルを両手に持って腕を動かすことで差別化を図っている
●可動域に関してはダンベルの方がバーベルよりも優れているため、工夫次第で前述に挙げた筋肉以外も鍛えることができる
●ベンチプレスの後に大胸筋を追い込む筋トレとなっていることが多いが単発でも可能である
●バーベルよりも大胸筋に力を集中させられるので鍛えた効果も大きい
●必要なのはトレーニングベンチとダンベルのみのため、ベンチプレスのように大掛かりな器具とそれを確保するスペースが必要ない

このように、利点はたくさんあっておすすめです。

ダンベルランジの場合

ダンベルランジとは、主に下半身の筋肉を鍛えることができる筋トレです。

この動作を行う際、男性および女性それぞれの平均的なダンベルの重さの基準は次の通りです。

●男性:10kg
●女性:5kg

もちろん、これは一般的な基準です。他にも男性なら2~6kg、女性なら1~3kgといった数字もありますし、それ以上に重くしても問題ありません。この辺は、他の筋トレも一緒です。

ただし、先に挙げた筋トレが上半身をメインに鍛える筋トレであるのに対して、ダンベルランジは下半身を鍛えるせいか、ダンベルの重さ自体は高いものとなっています。

鍛えられる部位

ダンベルランジで鍛えられる筋肉は次の通りです。

●太もも(大腿四頭筋、ハムストリングス)
●お尻(大殿筋)
●その他(内転筋、中殿筋など)

人と接触するとき、大体の人は上半身を見がちですが、下半身とてしっかり鍛えておくことで目を惹くことができます。「男性なら男らしい、女性なら引き締まっている」といった印象を与えてくれることでしょう。

だから、上半身と比べるとないがしろにされがちですが、下半身を鍛えることは大きな利点があります。

特に、ダンベルランジは次の利点もあって実践してみる価値はあります。

●スクワットを始め他の下半身の筋トレをする際のベースとなる
●鍛える際の腰に対する負担が小さい
●必要な器具はダンベルなため手軽にできる
●ベンチプレスの後に大胸筋を追い込む筋トレとなっていることが多いが単発でも可能である
●バーベルよりも大胸筋に力を集中させられるので鍛えた効果も大きい
●必要なのはトレーニングベンチとダンベルのみのため、ベンチプレスのように大掛かりな器具とそれを確保するスペースが必要ない

ダンベルランジを通じて、下半身強化に努めましょう。

ダンベルで何kg持てるかは都度調整を!

ダンベルを何kg持てるかについては、前述の通り、結局は個人差によって異なります。

ただし、ダンベルをどう選ぶかについてのポイントは次の通り意識しましょう。

●男女それぞれに適した重さを選ぶ
●ダンベルの重さだけでなく、筋トレを行う方法とフォームの意識もしっかりする
●種目に合っているかを確認して選ぶ

なお、他人のダンベルの重さを気にして張り合わないようにするということも重要です。筋トレは、あくまで自分との戦いと割り切ってマイペースに鍛えていくのが一番です。

自宅用でダンベルを選ぶ場合

自宅でダンベルを使った筋トレをする際のポイントを紹介します。

自宅の場合は可変式がおすすめ
自宅でダンベルの筋トレを行う場合は、次のような理由で可変式がおすすめです。

① プレートを利用することによって重さの調整ができるため、ダンベルの買い揃えが不要となる
② ①の理由でスペース確保にも繋がる

なお、反対にフィットネスジムで筋トレを行う場合は、次のような理由で固定式の方が高い効果が期待できます。

① 通常フィットネスクラブには重さごとにダンベルが揃っていることが多い
② ①の理由でプレートによる重さの調整が不要ですぐに始められる

筋肉の慣れに応じて変化を

筋肉のメカニズムに関して一つ知っておくと良い点があります。それは「筋肉にも慣れがあってそれに応じた変化に対応できるようにすること」です。それがあってこそ、重いダンベルを持ち上げて筋トレをすることがいたって普通にできるようになります。

ただし、その慣れを作るため筋トレをしていると避けては通れないのが「筋肉痛」となります。これは、筋肉を構成する繊維が筋トレなどによって切れることで起きる痛みで、筋トレを特にしていなくても実感した人は多いことでしょう。しかし、そこから回復して以前よりも太い繊維の筋肉となる「超回復」と呼ばれる現象も発生します。これが筋力アップと称されることになります。

よって、次のポイントを意識することで、自然と筋肉の慣れに応じた変化にも対応できるようになるでしょう。ぜひ実践してください。

① 次の流れを忠実に守りつつ継続させる
1. 継続的な筋トレを行う
2. 筋肉痛を起こす
3. 超回復が落ち着くまで休憩を取る
4. 落ち着いたら筋トレを再開する
5. 再開後に今まで苦労をしていた重さにも普通に耐えられることを確認したらもっと重くする
6. 1~5の繰り返しによって理想的な筋肉が手に入る
② ①に関する筋トレメニューを作成する
③ 超回復が起きている筋肉を休ませている間に別な筋肉を鍛えることは問題ないが、それでも無理しない範囲で行う

ちなみに超回復の目安は、個人差は約48~72時間と言われています。これもまたワンポイントとして覚えておきましょう。

おすすめのダンベル紹介!

それでは、前述までの内容を踏まえておすすめできるダンベルの紹介をします。いずれも多くの筋トレ愛好者たちからは高い評価と人気を誇っています。

可変式ダンベル

可変式ダンベルとは文字通り「重さ調整できるダンベル」ですが、それの代表格といえば本商品になります。

主に次の特徴があります。

● 収納と使用するスペース確保が容易である
● ダイヤルを回すだけで簡単に重さの調整ができ、そのまま持ち上げることで筋トレを即座に開始できる
● 重さの調整は15段階に及ぶ
● ダイヤルのメモリの数字は次の通り一部を除いて重さに一致したものである
 2.5:2.5kg
 3.5:3.5kg
 4.5:4.5kg
 5.5:5.5kg
 6.5:6kg
 8:7.5kg
 9:8.5kg
 10:9.5kg
 11.5:10.5kg
 13.5:12.5kg
 16:15kg
 18:17kg
 20.5:19.5kg
 22.5:21kg
 24:22.5kg
● 本体の仕様は次の通りである
 サイズ:奥行21cm×幅42cm×高さ22cm
 重さ:24kg(実際の重さと多少の誤差がある)
● カラーは、プレートや専用台座はブラック、ダンベル本体はイエローを採用している
● ダンベルとプレートを置くための専用台座がある
● サビ止め加工がされており汗などによる手の滑りを防止している

ダイヤルを回すだけ重さの調整ができるダンベルがあることに、一般の方々はもちろんのこと筋トレ愛好者でも驚かれることが多いと思います。スペースも取らず使い勝手がいい商品なのでおすすめです。

可変式ダンベル(ブロックタイプ)

可変式ダンベルの一つであるブロックタイプが本商品です。

主に次の特徴があります。

● 収納と使用するスペース確保が容易である
● 本体とプレートの部分は着脱できるため、使わなかったプレートに関してもその場に置いたままにできることで探す手間がない
● サイズは奥行19cm×幅33cm×高さ20cmとコンパクトである
● カラーはブラックを採用している
● 使い方も「交換用ロックピンを引き抜いて求めている重さのカラーに差し込む」とシンプルであり「5秒で重さが変わるダンベル」の文言を見事に証明している
● 通常のプレートと本商品のプレートは細長い形状をしている
● プレートの組み合わせは27通りに及ぶ
● 重さの種類は次の通り色別に分けられている
 なし:5.1kg
 黒色:7.1kg
 鼠色:9.0kg
 橙色:10.9kg
 緑色:12.8kg
 黄色:14.8kg
 青色:16.7kg
 赤色:18.7kg
 紫色:20.7kg

意表を突かれるデザイン、スペース確保と筋トレの2つを兼ね備えた機能が、多くの筋トレ愛好者たちを納得させるものでしょう。また、ある程度の筋トレ愛好者たちだからこそ気が付ける要素としては28,800円(税込)という破格の価格です。通常、このクオリティを揃えようとすれば、これよりも遥かに値段が張ることが多いため、コストパフォーマンスにもなります。もちろん初心者にも配慮したものでもあるので、多くの方々におすすめできる一品です。

10kgのダンベル

楽天ランキングダンベル部門デイリーランキング1位にも輝いた10kgのダンベルといえば本商品になります。

主に次の特徴があります。

● 鉄ではなくポリエチレンを素材として採用していることで、床を傷つけた時や落下させてしまった時の衝撃を少なくしていることはもちろん、臭いやさび防止の役割も果たしている
● プレートの一部に窪みを付けていることで転がり防止をしている
● カラーはブラックを採用している
● プレートの付け替えをすることで調整することが可能である
● シャフトについては、重さは0.5kg、幅は38cmと軽量かつコンパクトなサイズである
● スクリュー式のシャフトを採用していることで、ダンベルを縦にすることやシャフトの緩みがあってもプレートが落下する心配がない
● シャフトのグリップは、ローレット加工かつ直径25mmの仕様になっているため握りやすい
● 2,370円(税込)という価格でありながら商品セットは次の通り豪華である
 プレート2.0kg:4枚
 プレート1.5kg:4枚
 プレート1.25kg:4枚
 シャフト:2個
 カラー:4個

安全面、機能面、商品の内容などを考慮しても相当な商品内容です。クールで独立性の強いイメージを持ちやすいブラックのカラーデザインもまたおすすめできることです。

20kgのダンベル

見た目が強そうなイメージを持ちやすい20kgを誇るダンベルといえば本商品になります。

主に次の特徴があります。

● 本商品の素材に下記のものを採用していることで安全面などに配慮している
 プレート:ポリエチレン
 シャフト:スチール
 スプリングクリップ:スチール
 持ち手:PVC(環境に優しく衣類などにも用いられる合成樹脂の一つであるポリ塩化ビニルのこと)
● プレートの一部に窪みを付けていることで、転がり防止をしている
● カラーはブラックを採用している
● プレートの付け替えをすることで調整することが可能である
● シャフトについては、重さは2.0kg、幅は45.5cmとずっしりとしながらもコンパクトなサイズである
● シャフトのグリップは、ローレット加工かつ直径28mmの仕様になっているため握りやすい
● スプリングクリップによって、プレートの緩みと落下の防止を果たしている
● 値段が4,980円(税込)という価格でありながら商品セットは次の通り豪華である
 プレート5.0kg:4枚
 プレート2.5kg:4枚
 プレート1.25kg:4枚
 シャフト:2個
 スプリングクリップ:4個
 カラー:4個

10kgの2倍も重くなったこともあり、全体的に中級者以上の方向けの仕様ですが、価格と商品内容を考慮するとこのレベルから始めてもみるのも一理あるでしょう。

30kgのダンベル

楽天ランキングダンベル部門デイリーおよびリアルタイムランキング1位にも輝いた30kgのダンベルといえば本商品になります。

主に次の特徴があります。

● 本商品の素材に下記のものを採用していることで安全面などに配慮している
 プレート:セメント化合物/ポリエチレン
 カラー:プラスチック
● プレートの一部に窪みを付けていることで、転がり防止をしている
● カラーはブラックを採用している
● プレートの付け替えをすることで調整することが可能である
● カラーはブラックを採用している
● シャフトについては、重さは0.7kg、幅は59cmと軽量かつコンパクトなサイズである
● シャフトのグリップは、直径32mmの仕様になっているため握りやすい
● 自社企画OEM商品である
● 最大1億円まで保証するPL(製造物責任)保険に加入しているため、使用中に身体障害や財物損壊が起きた時のセーフティも万全である
● 値段が8,780円(税込)という価格でありながら商品セットは次の通り豪華である
 プレート5.0kg:8枚
 プレート2.5kg:4枚
 プレート1.25kg:4枚
 プレート1.0kg:4枚
 シャフト:2個
 カラー:4個

さすがに30kgとなると、対象者は最低でも中級者以上となります。そのため、ヘビーな負荷を求める筋トレ愛好者たちからの支持が厚いことでしょう。「ランキング1位」はそれを裏付けるものとなっています。ただし、ハイレベルな面が重視されながらもPL保険の加入もされており、安全面での配慮も怠っていないことは評価に値します。

ダンベルを使った自宅でできるトレーニング

ダンベルは、フィットネスジムではもちろん自宅でも筋トレができます。その代表格を紹介します。

ハンマーカール


ハンマーカールについて項目ごとに紹介します。

(1)鍛えられる主な筋肉

● 上腕二頭筋
● 前腕筋

(2)鍛え方

① 背筋をピンとある程度の力を入れて伸ばしたままダンベルを握ったまま下ろす
② 顔の方に手のひらを向けたままの持ち方でダンベルをゆっくりと上げる
③ 肘がある程度の角度(おおむね45度)になった時点で停止する
④ 数秒程度停止した後に、ゆっくりとダンベルを下げる
⑤ ①~④までを1回としてカウントすることを前提に10回ほど繰り返す
⑥ ①~⑤を1セットとしてカウントする
⑦ 反対側の腕にも1セット行う
⑧ 定期的な休憩を挟みながら両腕でおおむね2セットずつ行う

(3)ハンマーカールの特徴や鍛える際のポイント

● 腕相撲(アームレスリング)ではここを鍛えているかどうかが勝敗を分けるため、選手は相当鍛えていることが多い
● ダンベルを使用するものの初心者向けの筋トレである
● 正しいフォームで行わないとなかなか効果を得られない上にケガをする恐れがある
● 背筋を曲げずにピンと伸ばす
● ダンベルを下ろした時にまっすぐになりすぎない
● 筋トレの際は片腕ずつ行う
● 力の分散防止するため、肘はしっかりと固定する
● ダンベルを強く握ることで過度の筋肉の緊張した状態になるのを防止するため、ダンベルを握る際は、親指の力を抜いて4本の指で持つように意識する
● ケガ防止のためチーティング(他の力による勢いや反動によってダンベルなどを持ち上げる行為)は行わずゆっくりと持ち上げる
● 二頭筋がしっかり収縮による効果促進のため、ハンマーカールでダンベルを上に持ち上げる際に、上腕二頭筋を前腕筋で潰す感じで引きつける
● 転倒と力の分散防止のため、背筋は常にピンとさせておく
● 肩へ力が入ることで上腕二頭筋のストレッチが困難になることを防止するため、肩はできるだけ真下に下げる

ハンマーカールを行う際は、以上のようなことを意識しながら行いましょう。

リストカール


(1)鍛えられる主な筋肉

● 前腕屈筋群(筋浅指屈筋、深指屈筋)
● その他(特に尺側手根伸筋など)

(2)鍛え方

① ダンベルを顔の方に手のひらを向けた状態で握ったままベンチに座る
② 太ももの上に腕を固定する
③ 手首を丸めるようにダンベルを持ち上げる
④ ある程度上げたらゆっくり下げる
⑤ ①~④までを1回としてカウントすることを前提に10回ほど繰り返す
⑥ ①~⑤を1セットとしてカウントする
⑦ 定期的な休憩を挟みながら両腕でおおむね2セットずつ行う

(3)リストカールの特徴や鍛える際のポイント

● 尺側手根伸筋は、武道などでは重宝される筋肉であるがあまり知られていない
● 前腕屈筋群は手首をも網羅した複数の筋肉を指すため、ダンベルに限らずベンチプレスなどでも使われる筋肉のため鍛える必要がある
● ダンベルを使用するものの初心者向けの筋トレである
● 背筋を曲げずにピンと伸ばす
● 前腕は曲げないように固定する
● 椅子の高さは太ももが床に対して平行になるくらいがちょうど良い
● あくまで手首周辺の筋トレのため動かすのは手首だけに集中させる
● ダンベルを強く握ることで過度の筋肉の緊張した状態になるのを防止するため、ダンベルを強く握りすぎないようにする
● 早めに動作よりはゆっくり動作の方が効果的に鍛えられる
● ダンベルを下ろす際も可動域を意識すると効果的に鍛えられる
● 少し軽めのダンベルを選んだ方が鍛えやすいしケガの防止にも繋がる
● 筋トレを継続させていった結果、余裕が出てきたら少しずつ重さを上げていく

リストカールを行う際は、以上のようなことを意識しながら行いましょう。

デッドリフト

(1)鍛えられる主な筋肉

● 背筋(僧帽筋、広背筋、脊柱起立背筋など)
● 太もも(大腿四頭筋、ハムストリングス、大臀筋)
● 前腕屈筋群

(2)鍛え方

① ダンベルを持ったまま両足を肩幅分ほどに広げる
② 肩を落として胸を突き出すなど前傾姿勢になる
③ 太ももにある筋肉にある程度の力を入れながら膝を曲げていく
④ 持っているダンベルをゆっくりと上に持ち上げる
⑤ 上まで持ち上げたら胸を張って態勢を数秒程度停止させる
⑥ ゆっくり元の態勢に戻っていく
⑦ ①~⑥までを1回としてカウントすることを前提に10回ほど繰り返す
⑧ ①~⑦を1セットとしてカウントする
⑨ 定期的な休憩を挟みながらおおむね2セットずつ行う

(3)デッドリフトの特徴や鍛える際のポイント

● 主にバーベルを持ち上げて行う筋トレだが、ダンベルでも鍛えることもできる
● バーベルと比べて可動域の範囲が広く広背筋を鍛えることが容易である
● 背筋や太ももなどにある筋肉を鍛えるため全身を鍛えた時と同じくらいの体力が求められる
● 正しいフォームで行わないとなかなか効果を得られない上にケガをする恐れがある
● 背筋を曲げずにピンと伸ばす
● ダンベルを下ろした時にまっすぐになりすぎない
● 筋トレの際は両腕同時に動作させる
● 背筋を中心に相当な重さを持ち上げる態勢を作ることおよび腰痛などのケガ防止のために、トレーニングベルトなどを別途用意する
● ダンベルを強く握ることで過度の筋肉の緊張した状態になるのを防止するため、ダンベルを強く握りすぎないようにする
● 早めに動作よりはゆっくり動作の方が効果的に鍛えられる
● バーベルを持ち上げる時は空気を吐き、下ろす時は吸い込むなど呼吸法を意識する
● 少し軽めのダンベルを選んだ方が鍛えやすいしケガの防止にも繋がる
● 筋トレを継続させていった結果、余裕が出てきたら少しずつ重さを上げていく
● その性質上、特に身体を引き締めたいと思った女性にはうってつけの筋トレといえる

デットリフトを行う際は、以上のようなことを意識しながら行いましょう。

ダンベルツイストアップ

(1)鍛えられる主な筋肉

● 腹筋
● 腹斜筋(外腹斜筋、内腹斜筋)

(2)鍛え方

① 床またはマットを敷いて筋トレする空間を作る
② ①の空間に脚をやや伸ばした感じで体育座りをイメージして座る
③ 胸部よりやや上の付近にダンベルを握ったまま身体を丸める
④ ダンベルを持ったまま大きく体を左右に振る
⑤ ①~④までを1回としてカウントすることを前提に20回ほど繰り返す
⑥ ①~⑤を1セットとしてカウントする
⑦ 定期的な休憩を挟みながら両腕でおおむね3セットずつ行う

(3)ダンベルツイストアップの特徴や鍛える際のポイント

● 主に腹筋を鍛える筋トレだが工夫次第で横腹や下腹なども鍛えられる
● 他の筋トレと比べたら危険度は少ないものの、やはり正しいフォームで行わないと効果はなかなか得られない
● 身体を左右に振る際は下半身を固定させ腹筋の力を全面的に使う
● 腹筋以外の筋肉にも力が入って効率的に鍛えられないことおよびフォームの崩れを防止するため、ダンベルは通常使っているものの半分程度の重さにするなどなるべく軽めのものにする
● 身体を丸める際は猫背にならないように注意する
● 他の筋トレよりも1セット当たりの回数は多めに設定する
● ロシアンテイストと呼ばれる類似した筋トレがあるが、ダンベルを使用していないため負荷の度合いが異なる
● その性質上、くびれをはじめスリムさを求める女性にはうってつけの筋トレといえる
● 足を浮かせると腹筋の強度が上がるため多少の慣れを感じてきたら実践してもよい

ダンベルツイストアップを行う際は、以上のようなことを意識しながら行いましょう。

まとめ

ダンベルの魅力、売れ筋の商品、ダンベルを駆使した筋トレの方法などを紹介しました。筋肉のバランス調整など健康の維持にも必要なものを備えたこの器具は、年齢や性別などを問わずあらゆる筋トレ愛好者たちの間で使われています。そこに正しい知識を持って臨めば、理想的な筋肉を手に入れる日もそう遠くはありませんただし、筋トレを始めた以上は諦めずに最後まで粘る気持ちも忘れないようにしましょう。