美容にもおすすめのアサイー。アサイーの栄養はどれくらいあるの?

Sweet blueberries on wooden table

希少なスーパーフルーツとして、近頃日本でも注目されているのがアサイー。有名モデルや女優などの他トップアスリートもこぞって取り入れていることから、更に人気に拍車をかけています。アサイーは、栄養豊富で抗酸化作用があるポリフェノールを豊富に含んでいることから、美容と健康には大きな効果をもたらすとされ、日本のスーパーフードブームの先駆けとなった存在と言えるかもしれません。スーパーフルーツのアサイーは、アマゾンの熱帯雨林に自生しているフルーツですので、日本で生で見かけることはほとんどありませんが、加工食品として様々な場所で手に入るようになっています。今回は、美容と健康に効果が期待できるアサイーに含まれる栄養や効果について紹介します。

アサイーの効果


アサイーは、ブラジルの奥深くアマゾンの熱帯雨林に自生しているブルーベリーに似たヤシ科の植物です。ブルーベリーやカシスなどに似た濃い紫色や形をしていますが、ワカバキャベツヤシと呼ばれている樹木になるフルーツですので、ヤシの一種であり正確にはベリー類とは異なります。アサイーはアサイーベリーとも呼ばれ、大きさは直径1cm程の丸い形をしています。大きさは、ブルーベリーとさほど変わりませんが、利用できるか果肉量が僅かのため、古くから現地でも貴重な栄養源として食べられていたと言われています。アマゾンの熱帯雨林という環境下に耐えながら自生しているため、豊富な栄養素を蓄えていて、健康維持に大切なアミノ酸をはじめ、ポリフェノールや食物繊維、鉄分やカルシウムといったビタミンやミネラルに加え、必須脂肪酸も多く含んでいるのが特徴です。多くの栄養素を豊富に含み、健康効果だけでなく美容にも一役買ってくれることが期待できるスーパーフルーツのひとつですので、身体に抗酸化力を付けたい、生活習慣病、便秘、肌荒れなどに悩んでいる方にはおすすめです。

めまいの予防効果がある

多くの女性が悩んでいるのが貧血。貧血に代表される症状にめまいがありますが、その他にも動悸や疲れやすさなど身体に様々な不快な症状が現れます。貧血と言って思い浮かべるのが鉄分ですが、摂ってもなかなか吸収されにくいのが難点。鉄分が多く含まれている食品として一般的なのがホウレン草やレバーですが、苦手という方も少なくなくありません。そこで、おすすめなのがアサイーです。アサイーは、鉄分も豊富に含まれていて、その含有量はプルーンの10倍程と言われていますから驚きです。また、アサイーは身体の調子を整えてくれる様々な栄養素が豊富に含まれていますので、めまいの改善に繋がると考えられています。

アンチエイジング効果がある

アサイーの特徴のひとつは、ポリフェノールを豊富に含んでいることが挙げられます。ポリフェノールは、植物に含まれている色素や渋み、苦みの成分で、身体に様々な効果をもたらしてくれる抗酸化作用がある成分です。老化は活性酸素が体内に溜まることで促進され、アサイーの持つ高い抗酸化力は活性酸素を除去してくれる働きを持っていますので、シミやシワなどの肌老化を予防してくれる効果が期待できます。また、アンチエイジング効果に関わる、必須脂肪酸一種であるリノレン酸やオレイン酸の割合が理想に近い状態で含まれている点も魅力。更には、肌のメラニン色素の生成を抑制してくれるビタミンCやB群などが豊富に含まれている他、血管を若返らせて血行をスムーズにし、美肌には重要なホルモンバランスを整えてくれるビタミンEなども含まれていますので、お肌のアンチエイジング効果に役立つと考えられています。

便秘が解消される


食物繊維と言えば、根菜類や葉類などの野菜に加え、フルーツなども豊富に含まれていることで知られています。アサイーには、豊富な食物繊維が含まれている点も見逃せません。食物繊維は、便秘解消や身体に溜まった老廃物の排出には欠かせない栄養素で、便秘は腸内環境を悪化させる一因とも言われていますので、改善を目指すことは美肌だけでなく健康維持には重要です。アサイーの食物繊維は水溶性食物繊維の比率が高いとされていて、水溶性食物繊維は、便の硬さを調節してくれる働きがあり、腸内環境や腸内フローラを整えてくれるとされています。アサイーには、食物繊維だけでなくアンチエイジングには欠かせないポリフェノールが豊富に含まれていて、パウダーやジュース、冷凍してあるタイプなどがありますので、お好みで選んで利用すると効率良く食物繊維が摂取できます。

ダイエット効果がある

アサイーに豊富に含まれている水溶性食物繊維は、炭水化物に代表される糖質の吸収を穏やかにしてくれる働きもあると言われていますので、急激な血糖値の上昇を抑えてくれる嬉しい効果も期待されています。アサイーは、腸内フローラを整えることに加え代謝を高めてくれる成分も含まれていて、食物繊維も豊富で炭水化物の含有量が低いことから、ダイエットのサポートに繋がるとされています。このようなことから、ダイエットをサポートしてくれるフルーツとして注目されていますが、食べ過ぎには注意したほうがよいでしょう。

コレステロールの吸収を抑えられる

アサイーには、必須脂肪酸と呼ばれているオレイン酸も豊富に含まれています。オレイン酸とは、不飽和脂肪酸の一種で、コレステロールの吸収を抑え血中のコレステロールの上昇を抑える働きがあります。オレイン酸は、人の体内では合成できないため、適量を日常的に摂取することが必要となる栄養素です。アサイーは、フルーツではあるものの必須脂肪酸であるオレイン酸も含んでいて、適量を摂ることによってオレイン酸の健康効果を引き出すことが可能となります。また、アサイーは食物繊維も豊富ですので、善玉コレステロールにくっついてコレステロールを排出させる効果も期待されます。オレイン酸に加え、必須脂肪酸の一種であるリノレン酸も含まれていてその割合が理想に近いこともアサイーが健康食品と言われ理由のひとつです。コレステロール値が気になる方にとっては、まさにスーパーフルーツと言えそうです。

疲れに効果的

疲労には活性酸素が深く関わっているとされ、その活性酸素が体内に蓄積することが疲労回復力を低下させ、老化の原因になると言われています。活性酸素は、酵素を使ってエネルギーに変換させる際にできる物質で、解消されずに体内に溜まってしまうことで、身体の酸化を招きます。活性酸素を身体から排除させるためには、抗酸化作用がある栄養素を摂ることが必要となりますが、アサイーはポリフェノールやビタミンB1やB2がタップリと含まれているフルーツであることからおすすめの一品です。アサイーは、果物としては非常に栄養価に優れ、ポリフェノールの他に鉄分や精神を安定させてくれるカルシウム、食物繊維などが豊富に含まれていますので、疲労回復だけでなく貧血や便秘、骨粗しょう症までも改善や予防に繋がっていきます。

アサイーの栄養内容

アサイーは、健康効果がある様々な栄養素が含まれているスーバーフルーツです。必須アミノ酸をはじめ、カルシウムや鉄などのミネラルやビタミンのほか、食物繊維や必須脂肪酸などが含まれ、アンチエイジング効果や生活習慣病などの予防に役立つと考えられています。その栄養素は、どれほどのパワーアがあるのかみていきましょう。

牛乳の2.2倍カルシウム

骨や歯の形成には欠かせない栄養素であるのがカルシウム。また、精神を安定させる働きがあることでも知られ、ストレスを軽減することにも一役買ってくれます。日本人はカルシウムが不足がちとされている理由からも積極的に摂りたい栄養素の一つで、アサイーは、カルシウムの含有量も多いのが魅力。アサイーには、なんと牛乳の2.2倍のカルシウムが含まれているとされていますので、毎日の食卓に上げたいフルーツです。

プルーンの10倍の鉄分

貧血は、鉄分が不足することが一因とされ、女性は意識して摂りたい栄養素のひとつと言えます。アサイーには、プルーンの10倍の鉄分が含まれているとされ、貧血の改善や予防には強い味方となってくれます。

バナナの2.8倍のカリウム

カリウムは、体内にある塩分の排出には欠かせない栄養素です。腎臓をサポートし血圧の上昇を抑えてくれる役割を持っています。特に、血圧の上昇を抑制する働きは見逃せません。アサイーには、バナナの2.8倍ものカリウムが含まれていると言われ、利尿作用を促してくれますので、むくみが気になる方にもおすすめです。

ごぼうの6倍の食物繊維

アサイーに含まれている栄養素の中でも、目を見張るものが食物繊維。アサイーに含まれている食物繊維はごぼうの6倍とされ、便通に良いだけでなく調整作用や血糖値の上昇、コレステロールの抑制効果などが期待できます。1日の食事の中で理想量の食物繊維を摂ることはなかなか難しいことですので、アサイーを上手に利用して健康効果を実感してみましょう。

アサイーを摂る時のポイント


アサイーは、自然食品ですので大げさな副作用などは無いとされていますが、食物繊維が豊富に含まれているため食べ過ぎると下痢を起こす可能性もあります。また、アレルギー体質の方はアレルギー症状を招くことも考えられますので、摂取する場合は、少量から様子を見ながら摂ることが重要です。アサイーを摂る時の注意点やポイントについて紹介します。

大量に摂取するのは注意

アサイーは、アマゾンに自生している希少価値の高い果物です。アマゾンでしか採取できなないだけでなく、そのほとんどが種であることから利用できる実の部分が非常に少ないのが特徴のフツール。そのため、希少なフルーツとして知られていて、天然のサプリメントと呼ばれるほど栄養価が高のも大きな特徴。しかし、まだまだ有効性や安全性などのデータ不足が指摘されていますので、どのタイプを利用した場合でも利用方法や摂取量を厳守することが重要です。ただ、アサイー自体は自然食品ですので、通常の使用方法であれば副作用などの心配はないとされていますが、過剰摂取した場合は、体質によって消化器系の不調やアレルギー症状など、思わぬ症状が現れることもありますので、大量摂取にはくれぐれも注意しましょう。また、妊娠中の方や授乳中の方は安全性に関する情報が不十分ですので、アサイーの摂取は避けた方が無難とされていることに加え、肝機能が低下している場合や何らかの薬を服用している方は主治医に相談してからにすると安心です。

夕食の置き換えが効果的

栄養価に優れ、美容や健康に様々な効果が期待できるアサイーですが、いつ摂取したらより効果的なのでしょう。アサイーを摂るタイミングは基本的にいつでもOK。一般的には朝と言われていますが、栄養分が吸収されやすく、代謝が良くなり溜まった活性酸素を除去してくれますので、日中の紫外線のダメージやストレスから守ってくれることがその理由です。とはいえ、朝は忙しいという方も多いはず。そんな時には、無理に朝摂る必要はありません。活動量が増える朝食のカロリーを多めにしてランチ、夕食と徐々に少なめにすることが身体への負担が抑えられると言われていますので、時間的にゆったりできる夕食に置き換えてみるのがおすすめです。しっかり睡眠を摂ることを心掛ければ、身体の機能が整えられ免疫力アップにも繋がるでしょう。

アサイーボールはトッピングや量に気を付ける


アサイーの一般的な食べ方であるアサイーボールは、色とりどりの果物を合わせると味も見た目も楽しくなります。

しかし、どんどん様々なものを乗せているうちにカロリーオーバーになっていたなんてことにもなりかねません。アサイーは、便秘の解消や代謝を良くしてくれる働きがありダイエットのサポート効果が期待できるフルーツですが、食べ過ぎてしまってはせっかくの美容効果や健康効果が台無しです。フルーツやシリアルは糖質が気になる食材でもありますので、トッピングの種類や量にも気を配りましょう。

アサイーのレシピ紹介

抗酸化作用が高いことや様々な栄養素が含まれていることから、奇跡のフルーツと呼ばれているアサイー。世界中から注目され、日本でもスーパーフードブームを巻き起こすきっかけともなったアサイーは、おやつは勿論のこと食事として置き換えても良い程のフルーツです。

様々な健康効果や美容効果が期待できることで知られていますが、その味はかなり薄めとされ、クセが無いのが特徴です。最初に食べた時にはあまりおいしいと感じないかもしれませんが、その分様々な食材と合わせやすいのがメリット。アサイーを摂る場合は、加工する段階で使用される添加物が気になりますので、天然アサイー100%で無糖のものを選ぶことがコツです。

おやつにアサイーボール

アサイーレシピで一般的なのが、アサイーボール。アサイーボールとは、アサイーのスムージーの上にバナナやリンゴ、ラズベリーやイチゴなどお好みのフルーツをトッピングし、はちみつをかけて食べるデザートのことです。おやつとしては最強とも言え、果物の他にグラノーラなどのシリアルをトッピングしても食感が変わって美味しくなります。

アサイーは、生を手に入れることが難しいフルーツですので、加工食品として販売されていることが多くなります。そのため、ビタミンやミネラルなどの栄養成分の含有量が少なくなっていることが考えられますので、他の食品と合わせて摂ることがおすすめです。毎日の食事は勿論のこと、休日のおやつなどに試してみると、ゆったり気分でストレスも解消されそうです。

朝食にアサイースムージー

朝食にピッタリと言えるのが、アサイースムージー。アサイーの冷凍(ペースト・そのまま冷凍ものどちらでもお好みで)とバナナなどのお好みのフルーツを加えミキサーにかけてグラスに盛ればできあがり。お好みで様々なものを加えると栄養価も高くなります。また、冷凍ではなく、ジュースやパウダーなどを利用してもできますので、利用しやすく加工されたアサイーを選びましょう。

忙しい朝にはピッタリのアサイーレシピですので、毎日の栄養補給に重宝しますし、豆乳や牛乳、野菜などを加えることで栄養もアップします。この他にも、アサイーヨーグルトやアイスなど食事やおやつで、手軽でしかも簡単にアサイーを摂ることができるレシピがたくさんありますので、試してみてはいかがでしょうか。

まとめ

ミラクルフルーツ・スーパーフルーツ・アマゾンのミルクなどその栄養価の高さから様々な名前が付いているアサイー。モデルやスポーツ選手など美肌や健康維持が不可欠な方々に利用されていることからも、様々な美容効果と健康効果が期待できると考えられます。食べ方も自由自在ですので、好みのタイプを選んで自分流にアレンジしながら楽しんでみてはいかがでしょうか。クセもあまりなく、あっさり味のアサイーは、様々なフルーツとの相性も抜群ですので、アンチエイジングを目指して美味しく利用しましょう。