野菜が健康に良いワケ。おすすめの野菜の食べ方とは

幼いころから野菜は体に良いから、栄養がたくさんあるからと言われ、野菜をたくさん摂取しなさいと言われ育ってきた人が多いのではないでしょうか。しかし栄養がたくさんあると言われてもどんな栄養が体にどの様にいいのかわからないという人は結構多いのではないかと思います。野菜を摂取すると本当のところどのような効果が期待出来るのでしょうか?

野菜が健康にいい理由


野菜にはたくさんの種類があります。葉物野菜・根菜類・土物類・キノコ類など他にもさまざまな種類があります。しかもその多くの野菜に含まれる栄養素は野菜各々で違います。その野菜により私たちはどのような効果効能を得られ健康改善につなげていけるのでしょうか。

栄養が豊富だから

野菜の多くには、食物繊維・ビタミン郡・カロテン・鉄分・カルシウムなどの栄養素が含まれていますが摂取する野菜により得られる栄養が違います。栄養素の中でもビタミン郡は野菜ならではの栄養素と言え、緑黄色野菜に多く含まれ目や皮膚などに効果のあるビタミンA。柑橘類や緑黄色野菜に多く含まれるビタミンC。キノコ類などに多く含まれ骨の形成を助けるビタミンD。体の老化を防ぐ抗酸化作用やアンチエイジングに期待でき、アボカドやナッツ類に多く含まれるビタミンEなど体の機能を保ち健康で健やかに日々を過ごすために必要不可欠な栄養素が多く含まれており、まさに野菜を代表する栄養素といえるでしょう。

また栄養のバランスが崩れ野菜を摂取せずコンビニやファストフードなどを日常的に食べ、乱れた食生活をしていると野菜をバランスよく摂取している人に比べ生活習慣病になるリスクも上がってしまいます。それらを避けるためにも日常的に野菜はバランスよく摂取するといいでしょう。

低カロリーだから

野菜は肉や炭水化物とは違い脂質が少なくとてもヘルシーです。もちろん生きていく中でお肉や炭水化物は必要不可欠です。しかしお肉は脂質が多いですし、炭水化物も摂取しすぎると体内でコレステロールに変化し肥満や動脈硬化や高血圧をもたらす原因にもなってしまいます。
それらを予防する上でも普段お肉ばかりをたくさん食べてしまう人や炭水化物が大好きで食べ過ぎてしまう人は自分の健康の為にも低カロリーで脂質の少ない野菜中心の食生活に見直してみることおすすめします。

酵素が豊富だから

酵素は私たちが生きていくうえで最も必要とされるものです。筋肉を動かしたり呼吸をしたりといった事まで関与しており生命活動の源といえます。酵素は生野菜に多くふくまれており、熱にとても弱いという性質があります。加熱をすると酵素は消えてしまうので注意が必要です。

また酵素をさらに効率よく摂取したい方は可能なものは皮ごと食べると良いでしょう。また酵素は女性には嬉しいダイエット効果やアンチエイジング効果も期待できるので積極的に酵素を摂取するといい結果が得られそうです。

食物繊維が豊富で整腸作用があるから


野菜には食物繊維を含むものがたくさんあります。食物繊維には水溶性食物繊維と不溶性食物繊維があります。水溶性は名前の通り水に溶ける性質があり腸内で水に溶けゼリー状になり、粘着質になり糖分と消化酵素の接触を防ぎます。一方不溶性は水に溶けない食物繊維です。腸内で水分を含み膨らんでいき腸の活動を活発にします。これらの働きはどちらも人間にとっては大切なものです。特に不溶性食物繊維は整腸作用がありおなかに良いことがわかります。

効果的な野菜の食べ方

野菜の食べ方にも調理法として蒸す・ゆでる・炒める・生で食べるなど何種類かの方法があります。どのように野菜を摂取すれば効果的に野菜に含まれる栄養を無駄なく摂取することが出来るのでしょうか。

生野菜と温野菜をバランスよく食べる

野菜を食べる際に種類によって生で食べると栄養素がアップするもの、加熱することにより栄養素が上がるものがあります。加熱した野菜を食べる際に茹でることにより栄養分がゆで汁に流れ出てしまう場合もあります。その際はゆで汁なども一緒に摂取することで無駄なく栄養分を摂取することができるでしょう。
温野菜を食べる際はお湯でゆでたものを食べるよりも蒸し調理や電子レンジを使って調理すると栄養が流れ出ることも防げるのでお勧めです。

生野菜で食べる際は、消化酵素が多く含まれているものに関しては、すりおろして食べると細胞が壊れることで吸収が良くなります。生野菜と温野菜それぞれでいい効果があるのでどちらも偏りなくバランスよく食べる事を心がけていくと良いでしょう。

サラダは良質な油で食べる


ダイエットをしていたりすると油は極力摂りたくないという人やカロリーを抑えたいという人は結構いるかもしれません。ドレッシングはノンオイルなどのものも多くでまわってきていますが、糖分や塩分なども気になるのは事実です。そこでオリーブオイルやえごま油などをドレッシングの代わりに適量かけてみるとよいでしょう。
オリーブオイルはビタミンの吸収を手助けし、えごま油はお肌のトラブルを改善していく働きや代謝を良くする働きもありますので、野菜と一緒に摂取することで栄養をより効果的に体に取り入れることができます。油の摂りすぎは体に良くないですがおいしくよりヘルシーに野菜を食べるのであれば良質な油を使用してみるといいでしょう。

野菜を皮のまま食べる

野菜を調理する際、下ごしらえの段階で皮をむいてから加熱などの調理を行うという人はほとんどではないでしょうか。しかし、最近では野菜の皮にこそ栄養が豊富にあるという理由で下ごしらえで出た皮も捨てずにとっておき、その皮からお出汁を取ったり調理したりする人もいます。

植物には、豊富なビタミン郡の他に強力な抗酸化作用を持つポリフェノールがあります。それらポリフェノールには紫外線から野菜自身を守るという働きがあります。これらは野菜の皮の部分に多く含まれています。よって、野菜を皮ごと食べることでポリフェノールを最も効率的にとることができるということになります。

旬の野菜を食べる

たくさんの野菜が季節問わずスーパーなどには多く出回っていますが、野菜にはその野菜の旬があります。あまり考えずにスーパーなどで旬だし食べたいなと思って野菜を手に取るという方も多いとおもいますが、実は旬の野菜こそ栄養価が高いのです。例えば、冬が旬のホウレンソウは季節外れの時期に収穫したものに比べると栄養価が2倍からそれ以上になります。この結果をみて一目瞭然で旬の野菜は旬の時期においしく食べると良いことがわかります。

スムージーにして飲む

スムージーは健康に気を遣うひとには結構知られた野菜の摂取法なのではないでしょうか。スムージーは野菜や果物等の食材に含まれる栄養価を低下させないように熱を一切加えず生のまま、より多くの栄養を取るための摂取法です。このスムージーは野菜に含まれる酵素を多く摂取できるためダイエットやアンチエイジング効果や便秘解消など女性に特にうれしい効果が得られそうです。

しかし、間違った飲み方をしてしまうと内蔵の冷えや老化を進める原因にもなります。スムージーにして野菜を摂取する際はスムージーは常温で飲むことと南国のフルーツは入れないことや乳成分を入れないことをおすすめします。

まとめ

野菜を摂取すると美肌やアンチエイジングや生活習慣病の予防などうれしい効果がたくさんあることがわかります。自分の生活に合う野菜の摂取法を見つけて体の外側はもちろんのこと内側からも綺麗にしていきましょう。